仙台の涼しさを一番感じるのはなんといっても夜。冷房がなくても快眠できるというこの上ない環境。栃木県にいてはありえない。できることなら仙台に住んでいたいです（笑）。仙台大好き。医大生・たきいです。
先日アキバで購入したタブレット端末をいじっていたら一日が終わったという感じがしてならない。というのも、安すぎたせいか設定がなかなか煩雑なのである。
パソコン系のものをいじるというのは小さいころから好きだった。小学生のときに父親が買ってきた半分ジャンク品のWindows98のノートパソコンの音が出ずに、ドライバがどうのこうのとかさんざん悩んだのが興味がわいた最初であったように思う。DELL出る音が出るとか言ってはしゃいだものである。他にも、完全ジャンク品の500円くらいのWindows3.1だかNTだかのパソコンを夏休みに一緒に分解したのもいい思い出だ。機械への漠然とした憧憬がそこにはあったのである。そんな幼少期を過ごしたのなら、今頃工学部の学生なんかをしているのがふつうの流れだとは思うのだが、人生というのはよくわからないものだ。
さて、８時間くらいを費やして、ようやくタブレット端末にのぞむことをさせられるようになった。絶望感を長い間感じながらも、いろいろと試してやってみるこの感じが素晴らしく心地よい。systemファイルなんかをいじるのは結構わくわくしたが、それはそれで楽しいひととき。
最初からマトモな製品を買っておけば時間を空費せずに済んだはずだというまっとうな意見もあろう。ケチったお金の分だけ時間を損しているのだと。いや、この際そんなことは考えてはいられない。だって、使えるようになればすべてはこっちのものなのである。
（実家で早起きとかできるわけがないと思う人（笑））
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