医大生・たきいです。

医大生的独言。

顔の調子が変だぞ

2013-08-06 18:41:52 | 医大生的生活

ラーメン食いにいこうとて、いや、無論ダイエット中なのだが。一緒に行こうとしていた男が寝坊したというので車を取ってきて待っていてあげた。すると、通りかかる先輩。ボンネットにすわりこまれては敵わない。徐に立ち上がって去っていく先輩は、「うん○ついてるぞ!」とか言葉を残して帰っていくのでどうしたらいいか分からなかったが、確かに鳥のふんがついていた。洗車なんかにお金使いたくないのに、とほほ。医大生・たきいです。



その先輩とは、普段から仲良くさせていただいているのだが、さてさてロードバイクに股がらんとしていると、偶然にもすれ違った。



「たきいちゃん、今日は顔の調子が変だぞ」



とか言われる。「顔の」という表現が調子という名詞への連体修飾になっていたのが救いだが、顔が変だぞとは言われなくて少しはほっとした。しかしながら事実は事実。筆者の顔が変であるという事実は疑いようもない。しかしこれまた「調子」を取り出して平生とは異なっているとはどういうことか。

ただいま帰省なり東医体なりの事情により寮に人が少ないので堂々とその格好をできるのだが、コンタクトにサングラスというロードバイクファッションをしている。人が変わりすぎてこの前友人のかなり近くを通ったときにも全く気づかれなくて心のなかで笑ったものだ。

普段はblogなりSNSのアイコンにしている怪しげな影つき本人画像と同じく眼鏡をかけているが、発車前、それ故に眼鏡を取れた顔を先輩に珍しくも見せていたわけである。

極度の近視のわたくし。両親も目が悪いがとりわけ目が悪い。したがって、眼鏡をはずすとそこには大きくてつぶらな瞳が待っているわけである。秋田で出会った男性客相手にウイスキーの水割りを作るのが仕事な女性は、眼鏡を外した筆者の顔をみて、「眼鏡が似合ってるわね」と言いつつ、眼鏡なしの顔を暗に否定してきた記憶があるが、ぶさいくはぶさいくで所詮そんなものである。眼鏡をとったからといって。

部活を辞める前までは眼鏡をとった顔も周囲によく振る舞っていたが、最近はコンタクトをはめるのが面倒でてっきりその機会が減っていた。コンタクトの筆者を見かけたら、それはなかなかレア物であります。こころゆくまで筆者の顔を眺める。そんな時間の使い方だって好ましいほど珍しい。つぶらな瞳。








(諸事情で解剖のアトラスを紐解き始めた人(笑))










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