医大生・たきいです。

医大生的独言。

学生がブログを書くということ

2014-09-04 17:57:16 | ブロガー

運転免許の更新の為に、免許センターに行くのが面倒くさい。しかしまだ学生だから予定をやりくりしたりちょっとした裏技を使ったりしてしまえば時間は作れるのだが、医者になってからは多忙のせいで更新に行きそびれたりしそうだな、と思わなくもない。さらには社会人でいらっしゃる人生の先輩がたはいつもお忙しいから日曜日の免許センターは激混みということなのだろう。というわけで、平日に行っちゃおうかと画策中。医大生・たきいです。




授業の合間の休み時間に友達とへらへらしゃべっていたら、大先輩の先生がぼくのところに近づいていらした。心から「いつもお世話になっております」と存じ上げながら会釈をすると、話しかけられた。


「たきいくんはー、ブログをやっているのかね」


周囲は爆笑である。「はい、やっております。」


「あまり変なこと書かないよう気を付けてね」


と忠告を受けた。ペコリペコリである。「冷凍庫にビール入れるな」というツッコミが友達からすかさずやってきたから笑った。

ブログを書いていることはオープンにしているので、案外大学の先生もご存知の方が多い。まれにブログのたきいくんねと言われてしまって苦笑いしてしまうこともある。内容に気をつけろという同様の忠告はたまに受けることがあるが、世間を何もわかっていない筆者が道を踏み外さぬように、という愛情を感じてありがたいものだ。熱心な読者の先生になると、誤字脱字を指摘してくださる先生もいる。読み返してみると、最近誤りが多いようで申し訳ございません。

「たきい」という名前を出してブログを書いていることには理由がある。自分の文章に責任を持って挑みたいということ。ブログというのは手軽な故に、ややもすれば垂れ流しのような文章になりがちだが、「たきい」という名前を出せば意識の中でワンクッション置ける。かれこれ900日くらい毎日連続でブログを更新しているが、幸いにもこれまで炎上のような騒ぎになったことはない。

自分を守るためには、ネットに手を出すなという助言も聞いたことがある。危ないものには触らないという考え方もあろう。だけれども、現代社会はネットを無視できない世界になった。その適切な使用法を学ぶことも現代では要求されていると自分では思っている。ネット上での「線引き」はそれを扱うことでしか訓練できないのだ。メディアリテラシーの欠如した人間とは、魚が地上で生きていくようなものだ。これが学生の分際でネット社会にちょっとお邪魔している理由である。

学生というのは、法も常識もわきまえていない未熟者である。自分自身もまた然りで、毎回毎回綱渡りということは自覚すべきなのであろう。それでも、学生のうちはなんとか書き続けたい。

若輩者のわたくしたきいでございますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。







(ブログランキングのバナーを、割と真面目なメールの署名に間違えてつけそうになって焦った人(笑))






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