実習中、疲れのせいかボーッとしているのがばれたのか、若手指導医の先生から、
「ねぇ、たきいくん、今日は何を学んだの?笑」
と冷やかされます。いきなりそんなこと言われれば、思わず言葉に詰まる僕。
よほど学んだことがたくさんあるからか、あるいはアホか。
ごめんなさい。アホです。医大生・たきいです。
ちょっと恥ずかしかったこと。回診とは、チームで患者さんのベッドをぐるぐる回ること。学生はコバンザメのように先生たちの後ろについていき、身体診察を覗いたり、カーテンの開け閉めなどするわけです。たまに胸の音を聞かせてもらえたりします。
「先生も聞く?」と言われ、ありがとうございます…といいつつ聴診器をあててみます。正直わかんないな…と思いつつ、一通り聞き終わって聴診器を首にかけようとグルンと頭の上に回した途端、メガネに直撃。落下。
全力の初心者マークでした。まずは道具を扱い慣れなきゃいかんですな。
(3年間使うらしい実習記録簿に早速コーヒーこぼした人(笑))