医大生・たきいです。

医大生的独言。

【病理医マンガ】フラジャイル3巻を読んで

2015-07-25 22:41:20 | 読書感想文

今日からようやく夏休みなわけですが、早速海を眺めに行ってきました(笑)。今日は日本各地で花火大会が開かれていたようですが、混みだす前にお家に帰ったあたりがわたくしの機敏さでございます。医大生・たきいです。




ついに最新刊が出ましたよ。病理医マンガのフラジャイル。主人公は、性格は悪いが極めて優秀で腕のいいと評判の岸京一郎先生。本巻でも暴れまわっておられました。カッコいい。病棟で普段お世話になっているような生のドクターよりも、漫画上の岸先生を見ていたほうが勉強のやる気が不思議と湧いてくるものです。笑

3巻の主役は、交渉成立のためには色仕掛けも厭わない女性のmedical representative。その名を火箱さん。1、2巻ではチョイ役かと思われていた彼女が、ついに物語を引っ張り始めます。

岸先生「僕の名前が残る治験に 変なことさせられないねぇ」
続きが気になる…!!

かねてから本ブログではフラジャイルのドラマ化を訴えておりますが、MRの火箱さんに適役の女優はだれにふさわしいかと考えながら3巻を3周くらい読みました。因みに岸先生役としては阿部寛を推しております。

フラジャイル1の感想―医大生・たきいです。
フラジャイル2の感想―医大生・たきいです。

蓋し、

吉高由里子

なんてどうでしょうか。たきいが好きなだけ

表面上はアホそうにふるまいながらも、実は内心でとんでもないことを考えている火箱さん。ここは火箱さん役を吉高由里子氏の演技に期待したいところです。笑






(明日の予定は部屋の掃除な人(笑))





フラジャイル(3) (アフタヌーンKC)
草水 敏
講談社