班員全員を飲み会に呼べるとっておきの方法

症例提示のプレゼンの特訓をしていただいて鍛えられた1日でしたが、夜の大宮案内のプレゼンのほうが自信がでてきた今日この頃でございます（笑）。医大生・たきいです。





飲み会の幹事をしているといつも悩まされるのが、いつなら全員集まれるのか問題。たとえば、いくらオフィシャルな用事が少なさそうな私立文系の大学生であっても、各々のバイトなどのプライベートの用事までも考慮しなければ飲み会の日程は合わせられないわけだ。

バラバラの診療科を回っている医学生にも当てはまることで、なかなか予定を合わせづらい。集合時間も解散時間もなかなかまちまちなのだが、こうなるといつなら全員集まれるのかというのを前もって決めにくい。

そこで気がついた。ある集団で全員揃った飲み会を開こうと思ったならば。毎日飲んでいればいいのである。さすればいつかは全員集まる。毎日飲んでればいい説。

というわけで、5日連続で飲みにいっておりましたが、これで少なくとも1人2回以上は出席してくれたことになった我が班なのでした。5分の4参加の筆者は通算2位タイ。一回一回の飲み会で全員揃うなんてレアケースなわけですが、回を渡って考えればみんなと飲める。

みんな揃って飲み会できるなんて幸せなことじゃないか。そんな感慨に耽りながら、あともう1日がんばれば今週終わりだからがんばろー、とビールと塩ホルモンを貪るわれわれなのでした。飲み会開催回数は全16班のうち学年暫定1位は固いと自負しております。



iPhoneの写真フォルダがグルメばっかりになってきた。笑





（お忙しい先生方に構っていただけて感激な人）

当直なう

病棟実習童貞を卒業してまだ3日目なのに、この度は「当直童貞」も卒業する運びとなりましたのでこちらにご報告申し上げます。夜通しというわけではないけど。ひたすら救急車の夜間待機というこの業界のしきたりを洗脳させるプログラム。医学部にいるとこういう実習もあたりまえのような気がしてしまいますが他の学部ならばこんな遅くまで拘束されるなんてありえないっすっよね。平穏よ来たれ。今日は救急車が来るまでブログ書き続ける予定ですのでよろしくお付き合いくださいませ。iPadのキーボードが便利です。医大生・たきいです。




この病院で配属された診療科のチームの先生たちが優しくて、楽しい毎日です。できることなら卒業までこの病院で実習したい。

「たきいくんなんか面白い話して！」

と無茶振りをされつつも、出血大サービスでいろんな話題を提供していい感じで遊ばれております。早速ブロガーなことを明かすと自己紹介が盛り上がるので非常に良いです笑

例の影付きプロフィール画像を研修医の先生に見せたら爆笑されました。

「ブログはどんな内容？日常系なんだ。色恋沙汰とか書いた方がもっと盛り上がるよ～！」
とか早速適当なことアドバイスされましたが、それは無理です笑


こんなアホな話に付き合ってくれる優しい先生たちですが、もちろんずっとユルいモードなわけではありません。仕事スイッチが入ったときにキリっとモードに入るのが素敵です。医者に限らないことかもしれませんが、オンオフの切り替えは社会人が上手に生きていくためには必須なのでしょう。




……と、ここまで書きかけで救急に呼ばれておりましたが、ただの見学の自分よりもはるかにお疲れの先生方を前にして疲れただなんて言えません。

もしもこの場で自分が担当医だったらと想像して救急の病棟におりましたが、何もできそうにないという激しい無力感に襲われて勉強しようという気になれました。慣れない病棟実習ですが実に一週間が長いっすね。あと2日間がんばろ。






（「外科回ってるから私は全然飲みにも行けないのに、たきいくんのせいでこの病院回っている班飲んでばっかりと思われてて困る笑」と班員に怒られた人（笑））

君はどこ出身？

初めましての先生が我々の班に指導しにいらっしゃったときには初めに自己紹介を求められるわけですが、どの先生も必ず「君はどこ出身？」と聞いてくるのがお得意なよう。田舎出身の人が毎回そこどこ？と言われているのを見てこっそり学生同士目を合わせてクスッと笑っております。そういえば、東大では「君はどこ出身？」という質問は出身高校を問うていると聞いたことがありますが、うちは普通に実家の場所を意味します。偏差値の差かな（笑）。医大生・たきいです。




「見学」という文字面にはどうも消極的な印象が自分にはありますが、医学生の許される医行為には当然制限がありますから、どうしても見学の要素が大きくなってくるのは確かです。

しかし、「見て学ぶ」ことも多い。

ドクターの先生の電話での交渉術、何気ない患者との会話に見えつつ実は重要な質問をしていた問診、なんか変だなと疑う医者の第六感。これまでの先生方の経験に裏打ちされた数多くの技術に驚嘆するばかりです。

なんてことにいちいち感動しているので見学の要素強目とはいえども結構疲れるわけです。部屋に帰るともうクタクタ。

1日お疲れ様でしたのビールがうまい…。



これで明日も頑張れる…。フラッと飲みに行ける環境って素晴らしいっすね。。。





（楽しいクルズスと楽しくないクルズスの差の大きさに驚いた人（笑））

病棟実習童貞卒業しました

病棟実習童貞卒業しました…！医学部4年生の中では早い方です///人生初の診療参加型病棟実習。大学によって呼び名が異なるみたいですが、ポリクリとかSGTとかそういうやつです。うちではBSLといいます。強い男になるべくこれからがんばります。医大生・たきいです。



初日から1時間ぶっ続けで英語のカンファ聞かされてポカーンとなったり、

ポロポロ先生の口から出てくる略語分からんとなったり、

指導医の先生から易しめの質問が飛んできたときの正解答えないとヤバいというプレッシャーがヤバいとなったり、

この道の厳しさを知りました…。



「右も左も分からない」という言葉よろしく、病棟で物理的に迷う我々でしたが、この病院の看護師さんたち若くて綺麗で癒される！確かに確かに！といいつつ実習を終えると夜の街に繰り出す我々なのでした。

あしたからもがんばります( ´ ▽ ` )ノ






（実習終わりのシャワーの心地よさがたまらなかった人（笑））

将棋大会でボロ負けの巻

大学の囲碁将棋部員で将棋アマ竜王戦の県予選でてきましたー！
全敗！予選落ち！将棋弱くなった！死にたい！医大生・たきいです。



低学年のときには上級生に強い先輩がいて連れて行ってもらっていたのですが、今年はなんと我が大学から8名も参加しました。部活っぽい…！



最近は将棋女子も増えているとか聞きますが、今日の参加者は男100%でした（笑）
むさ苦しすぎ。もっと大学で将棋の布教活動して大会出ちゃうくらいの将棋好き女子を生み出そうと心に決めたわたくしなのでした。


まともな将棋になったのは最初の一局だけ。相振り飛車から端攻めが奏功して優勢にたちましたが、銀の成/不成の選択を誤って逆転負け。悔しい。でもその人はそのあと全国的に知られるアマ強豪に金星をあげていたりして、惜しい…！とさらに悔しがったわたくしなのでした。ああ、医学の勉強差し置いて将棋の勉強したい。笑

最近知ったのですが、「東囲将」なる大会があるそうで。東日本医科学生囲碁将棋大会だそうです。いわば、囲碁将棋の東医体みたいなものでしょう。
今年の日程は8/18らしいですが、参加できたらいいなー！







（明日から実習でお世話になる病院の近くに将棋道場があるからいっちゃいそうだなと思っている人（笑））