8月1日~14日にかけて、北海道、宮城、福島、栃木、群馬、埼玉、東京、神奈川、長野、山梨の各県で第58回東日本医科学生総合体育大会夏季競技が開催された。全36大学医学部が参加した夏の祭典の栄冠は誰の手に。夏季競技の結果が出揃ったのでご紹介いたします。医大生・たきいです。
第58回東医体
夏季競技
総合結果速報
※表彰の対象となるのは冬季競技を含めた最終結果で、今回の夏季競技総合結果は表彰の対象とはなりません。
1位- 慶應義塾大学医学部(昨年1位)
2位- 秋田大学医学部(昨年2位)
3位- 旭川医科大学(昨年3位)
不動のトップ3は今年も健在だ。昨年の第57回大会では独走状態で総合優勝を成し遂げた王者
慶應義塾大学医学部だが、今年は
秋田大学医学部が僅か1.5ポイント差で追いかける。冬季競技で慶應を抜ける可能性も高い。3位についたのは「旭川体育大学」の異名をとる
旭川医科大学で、2位秋田を11ポイント差で追っている模様。冬季競技が強い旭医は十分総合優勝を狙える位置にある。
4位
↑ 信州大学医学部(昨年7位)
近年上位に食い込んできたのは
信州大学医学部。再来年の東医体代表主管なだけに、部活にも熱が入ってきたか。
5位
↑ 東北大学医学部(昨年13位)
数多くの競技で主管を務めた
東北大学医学部は堂々の5位入賞。冬季競技で上位校に食らいつけるかが注目である。
6位
↓ 順天堂大学医学部(昨年5位)
7位
↑ 北海道大学医学部(昨年8位)
8位
↓ 群馬大学医学部(昨年6位)
9位
↑ 北里大学医学部(昨年11位)
10位
↑ 岩手医科大学医学部(昨年26位)
10位
↑ 新潟大学医学部(昨年12位)
ベスト10は実力校が軒並みランクインしている印象だ。
12位
↑ 自治医科大学(昨年19位)
第58回東医体代表主管校の
自治医科大学は僅かに及ばずトップ10入りを逃した。
13位
↑ 山形大学医学部(昨年18位)
14位
↓ 筑波大学医学群(昨年4位)
15位
↑ 東京女子医科大学医学部(昨年19位)
男子競技に出場できない分、総合では不利な
東京女子医科大学だが、昨年から順位を上げる充実振り。女子医の部活に熱が入る様子が窺える。
16位
↑ 福島県立医科大学医学部(昨年22位)
17位
↓ 札幌医科大学(昨年8位)
夏季競技終了時点では順位を大きく落とした
札幌医科大学であるが、冬季競技強豪校なため、ここからの挽回も狙える位置にある。
18位
↑ 埼玉医科大学(昨年22位)
18位
↑ 昭和大学医学部(昨年33位)
18位
↑ 日本医科大学(昨年30位)
21位
↓ 弘前大学医学部(昨年17位)
22位
↑ 山梨大学医学部(昨年26位)
23位
↑ 横浜市立大学医学部(昨年36位)
昨年東医体最下位の屈辱を味わった
横浜市立大学医学部が大躍進。
24位
↓ 東京医科大学(昨年14位)
25位
↓ 聖マリアンナ医科大学(昨年10位)
26位
↓ 日本大学医学部(昨年25位)
26位
↑ 東海大学医学部(昨年28位)
28位
↓ 杏林大学医学部(昨年16位)
28位
↓ 東京大学医学部(昨年24位)
30位
↓ 千葉大学医学部(昨年15位)
来年の東医体代表主管校の
千葉大学医学部。来年の上位進出に期待したい。
31位
↑ 東京慈恵会医科大学(昨年32位)
32位
↑ 防衛医科大学校(昨年35位)
33位
↓ 獨協医科大学(昨年21位)
34位- 東京医科歯科大学医学部(昨年34位)
今年も34位の座を守ってしまった
東京医科歯科大学医学部。立地が良すぎて部活どころではないという声も聞こえるが、お隣の医学部は総合上位常連の模様。
35位
↓ 帝京大学医学部(昨年28位)
36位
↓ 東邦大学医学部(昨年30位)
東医体参加選手はもちろん、運営委員会はじめ大会関係者のみなさまもお疲れ様でした!
東医体のライバル(?)である西医体は19日まで競技が続くようですが、そちらも無事に大会を終えられますことを祈念しております。
(旅先でネカフェに入ってブログ書いているあたり人生間違え始めた気がしている人(笑))