道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

7/24ギリギリセーフのゆるジョグ7㎞(今夜は眠れそうにない…)

2024-07-24 18:11:00 | 日記

大雨が叩きつける音で目覚めたのは
まだ薄暗い夜明け前の4時頃だったろうか…

久しぶりの休足日かも?
そう思いながら再び眠りに落ちた

起床したのはいつもの6時
いつになく涼しい朝にホッとしながら…

どうやら雨が降ったり止んだりの
ぐずついた空模様みたいで…

我が地の梅雨明け宣言はまだで
早く梅雨明けしてほしいような
ほしくないような…

梅雨が明ければ正真正銘の真夏だから…
近年の真夏は異常なほど暑くて…

体温を超えるほどの気温の中で暮らすのは
老体にとっては文字どおりの死活問題だと…

まぁ今日は幾分涼しくて
昨日と比べるとまさに天国にも思え…

雨雲レーダーとニラメッコしながら
雨の合間を縫って走ろうと
いつでも走れるよう準備万端の態勢で…

今日はこの子をお供にして…



走り始めると同時に雨が上がった
雨雲レーダー様々だと感謝しながら…

ジメジメとはしてるものの
気温がそんなに高くないのはありがたく…

ひょっとしたら今日は歩かずに
5キロ過ぎの長い上り坂を走り切れるかもと
淡い期待を抱きながら脚を進める

雨にあわないうちに走り終えたいけれど
スピードを出してバテるのもなぁ

ゆっくりがいいのか
速めに走ればいいのか迷いながら…

3キロ手前の通りを走ってたとき
細い路地から出てきた
オバちゃん?おネエちゃん?
アラフォー40代に見える…

不意に僕に向かって手を振ってきた

え?オレの知り合いか?
でも会ったことないような…

そう思って
手を振り返そうかどうか迷ったが
念のため後ろを振り返ると…

いまさっき追い抜いた小学生らしき子どもが
大きく手を振ってるのを見て腑に落ちた
オバちゃんはその子に手を振ってたのだと…

オバちゃんとすれ違いざま
オハヨウと声をかけたあと
オレに手を振ったんだと勘違いしたよ〜と
笑いかけると…

彼女もアラ〜ッごめんね〜と笑いながら
小太りの身体を揺らした

こういうことってたまにあって…

この間も
車の助手席に乗ったオバちゃんが
走ってる僕を見て
手を振ってたみたいだったけど…

そのオバちゃんにも見覚えがなく
というよりも車の中だと窓ガラスの反射で
ジジイの目がとどかなくて誰だかわからず…

あのときも
果たして本当に僕に手を振ってたのか…

まぁいずれにしても
どうってことないんだけど…



結局
今日は涼しかったせいか
5キロ過ぎの長い上り坂を歩かずに
思いどおりに最後まで走り切れて
ギリギリセーフ

でも涼しかったはずなのに
ゴール手前になると昨日と同じように
少し気持ち悪くなり始め…

またもや
冷水シャワーに救われたってところか?

それにしても
どうして気持ち悪くなるんだろう?
単に水分不足なのか?
たった7キロなのに…

しかも
7キロジョグのスタート前には
いつもコップ一杯の水を飲むし
大きい氷を口に含んでから走り出すのに…

3〜4キロあたりで
一度水分補給が必要なのかなぁ?

たしかにそれまでの間ですでに汗だくになり
かなりの水分の放出状態になってるけど…

だけどわざわざ自販機で買うのもなぁ
そんなに一気に飲めないし
手に持って走り続けるのも…

しかも毎日ならそこそこの出費になるし…

良い方法はないものか?








お昼ご飯を食べようとしたときに
メンバーからLINEで写メが…

お昼の休憩時間か…

どうやら
秋の地元のマラソン大会の抽選に
当選したお知らせで…

早速老いぼれジジイも
スマホで確認してみると…



なんと!
ザンネンながら落選の憂き目
しかも僕だけが落選したみたいで…

ジジイの日頃の行いが悪いのだろうか?

そうだよなぁ
良いわけないよなぁ
悪いことばっかしてて…

そう思って真っ先に思い浮んだのは
アラ古希某カオルさんとの老いらくデート

あんなことをしてたんじゃ
バチが当たって当然だよなぁ

というより
自分の僅かしかない運?を
そんなことに使ってるから
肝心なときにダメになるんだよなぁ

おそらくそういうことだと…

自分に都合の良いことばかりが
ずっと続くわけなんかないもんなぁ

良いことがあれば
必ず悪いことも…

それにしても
ザンネンでしかない

今年もかなり楽しみにしてたし
そのために暑い中
毎日汗だくになっても走ってたのに…

モチベーション目下ダダ下がり…

明日からも
走り続けようか
どうしようか?

ザンネン過ぎて
今夜は眠れそうにない…