もうガッカリでしかない結果
それ以上の言葉はない
東京も日本も
もう終わってしまったのだろう
まだまだ変われると思っていたのに…
ザンネンシゴク…
そんな風にガッカリしつつ
襲ってくる行き詰り感に気分が滅入ったまま
週初めのブルーマンデー
不安定な空模様を気にしながら
いつもの日課のジョグへと…
今日はこの子をお供にして…
気温はそんなに高くないのに
ジメジメとして蒸し暑いというより
息苦しいと言った方が正しいかも?
都知事選の結果が影響してるのかなぁ…
とにかくジメジメしてて
ストレッチを始めた段階から
すでにもう汗だく…
いつものことだから
汗だくは慣れっこになりつつあるけど
早く暑い夏が終わってほしい
といってもまだ7月の初旬
夏休みにも入ってないのに…
今日はいつもよりかなり早い時間
8時前のスタートだったから
まだ通学途中の子供たちの姿もチラホラ…
黄色い帽子が目に入るたびに
初孫くんは無事に
登校できただろうか?と思いを馳せつつ…
あと2週間ばかりで夏休み
夏休みに入ると平日は朝早くから
初孫くんが我が家にやってくることに…
朝から面倒を見るのは何回かあったけど
毎日続くとなるとこれまた大変なことで
無事に務まるだろうか?
まぁ否応なくやらなきゃならないんだから
良い悪いは言ってられなくて…
カミさんは面倒に思いながらも
心の底では喜んでるのかも…
料理好きなカミさんにとって
初孫くんに毎日昼食をつくることは
結構な生甲斐になるはず…
晩飯はせっかく作っても
都合で食べたり食べなかったりするけど
昼食なら必ず食べるだろうから…
そんなことを考えながら走ってると
あっという間に3〜4キロ地点まで…
アレッ?
ひょっとして今日は調子いいのか?
閉塞感を感じながら走ってたのに…
5キロ過ぎの長い上り坂に差し掛かっても
今日は歩かずに上れそうな予感
もしかしてそんなに疲れてない?
確かに昨日の午後は熱中症気味で
疲れることは何もしなかったというか
出来ずに過ごしていたから…
結局7キロ走って終わってみれば
信号待ち以外で歩くこともなく
上り坂も走り切ることが出来たのだと…
全く期待もしてなかった今日のジョグ
ゆっくりでも走り切れたということは
まだまだ走り続けられるのかもしれない
塞ぎ込んで迎えた月曜の今日
思いのほかの成果にホッとひと安心
一喜一憂の毎日だなぁ
冷水シャワーを浴びたあと
かかりつけの内科医院まで
今日は診察前の採血だけ…
久しぶりに見るコケティッシュな看護師さん
まるで友達みたいにコンチワ〜と
陽気に笑顔で挨拶しながら…
僕の灼けた腕に注射針を刺す
彼女の白くて痩せた細い手を見ながら
彼女もまた歳を取ったのだと痛感して
ジッと見入っていた
手だけじゃなく最近の彼女の看護師姿
以前はピッチリした
パンティLINEの見えるスラックスだったけど
少し前からはゆとりのあるパンツ姿に…
初めて訪れた15年ほど前は
まだ20代半ば過ぎだったかもしれないが
15年も経てばアラフォー40代
まぁ40代にしては
まだまだキュートでコケティッシュだけど
やっぱりそんな歳まわりになったのだと…
もちろん元々の原因が僕自身にあるとしても
彼女にギンギンのエロチシズムを
感じなくなったのは
そんな彼女の風貌にも一因あると…
そんな風に考えると
年老いていくって今更ながら
ザンネンでしかないと…
自分自身のことだろうと
他人事だろうと…
最近
歳取ったなぁって思うことよくあるんですよ
わかるわかる…
オレも40過ぎたときはそう思ってた
でもいまこんな歳になるとさ
それこそマジにつくづく全然違うから…
同じような歳になったらキミもわかるよ〜
そうなんですかぁ?
そんなコケティッシュな彼女とのやり取り
間違いないほどの哀しい実感…
ザンネンシゴク…