道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

もう死んでもいいんだ…

2019-04-02 14:34:00 | 日記
 
カミさんがパリ旅行に出かけて4日目
 
カミさんのいない天国のような暮らし
すでに半分の日にちが過ぎようとしてる
 
(もう半分か…)
(天国もあっという間に終わっちゃうな…)
 
 
そんな4日目
世の中は昨日から新元号でハシャぎすぎ!
老いも若きも…
男も女も…
 
こんな日本に一体何の未来がある?
いつからこうなった?…日本人よ!
 
 
 
 
 
 
そしてその4日目に届いたのは…
またもや訃報!
 
(どうなってるんだ?)
(連続の訃報の報せ…)
(天候不順のせいか?)
 
遠い親戚?の従姉妹の…
(って…従姉妹に遠いも近いもないか?)
 
僕よりも若く
まだ50代半ば…
 
どうやらすでに
身近な家族葬でひっそりと済ませたとのこと
 
従姉妹とはいえ
親戚づきあいみたいのもないから
あんまり詳しいことは知らない
 
でも本人には会ったことあるし
もちろん話もしたことはある
 
ずっと前のことになるが
彼女のダンナとも少しだけ話をしたことが…
顔はすっかり忘れちゃったけど…
 
別れたあとでも
ダンナの姓を名乗っていたのは
息子と娘がいたからだと思うけど
その2人の子どもも
今は成人になって働いてるとの話
 
以前から身体が悪かったとは聞いていたけど
どこが悪かったのか
親戚に尋ねてみても釈然としない
全身が悪かったと…
 
全身って…
医療技術が進歩したこの現代でも
そんなことある?
(ガンの転移かなんか?)
 
 
 
それにしても
連続の訃報…
 
気が滅入る
 
というか…
両足首や両膝が痛いと嘆いてる場合じゃない!
満足に走れないとかそんなちっちゃいことに…
この歳になって…
 
もう
周りの同じ世代の誰かたちが亡くなっていく
そんな歳まわりになってしまったのだと…
 
それだけ…
 
 
 
 
 
 
ねぇ神様…
このジジイは生きていて良いのだろうか?
 
長い間
ヒトには言えない
不道徳や不義理を重ねてきたジジイが…
 
そう思いながらも
昼間っからアルコールを注ぎ始めたけど…
 
どっちみち
死んだところで何も償えないんだからさ…
 
どっちみち…
 
 
 
 
もう死んでもいいんだ…
 
長生きしなくていいんだ
オヤジの死んだ歳までで
あと数年…
 

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