道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

いつまで繰り返していくのか…

2019-04-01 17:32:00 | 日記

 

カミさんがパリ旅行に出かけて3日目

(もう3日も経ってしまった)

 

平成31年4月1日

世の中は新年度のスタートらしい

 

だから

治らない脚のままムリヤリの17キロジョグ

痛いのは生きてる証…

 

 

 

 

 

 

 

一瞬

タチの悪い冗談かと思ったが…

 

いくらエイプリルフールの日とは言え…

 

 

ジョグから帰って来ると同時に

届いたキャプテンからのLINEは

眼を疑った誰かの訃報…

 

誰か…というより

女子マネのダンナの…

 

(マジなのか!)

(言葉が出ない…)

 

 

去年の末だったろうか…

女子マネの家の近くを通るルートでのジョギング中

偶然にも彼に出会って挨拶したのは…

 

ここ数年アチコチの居酒屋で

顔を合わせたことも何度か…

 

身体が細い割には大酒飲みで

もともと持病があったのは聞いていたけど…

 

つい数日前まで元気だったそうだから

ほとんど急逝らしく…

 

まだ若い…と言えばいいのか?

 

若いだろ!

僕の1歳年上…

 

早すぎないか?

いくらなんでも…

 

たしか

家のリフォームを1年ほど前に

終えたところのはず…

お孫さんっていたっけ?

いなかったよな…

 

僕よりも少し前にリタイアして

第2の人生が始まったばかりなのに…

 

 

お通夜か葬儀には顔を出したいとは思うが

ダンナを亡くした女子マネに

なんて声をかければいいのやら…

 

それは

キャプテンをはじめ

チームのみんなも同じ…

 

それにしても…

 

 

死んじゃうってどういうことなんだろう?

生きてるってどこに意味があるんだろう?

 

 

 

 

いつのまにか雨…

初孫くん

お母さんに連れられて

元気に初登園しただろうか?

泣きはしなかっただろうか?

 

幕が上がるヒト

幕が降りたヒト

人生誰も初舞台

 

トキメキとかツマズキとか

ヨロコビとかカナシミとか

シアワセとかフシアワセとか…

 

ジジイになっても初舞台は続く

いつまで繰り返していくのか…

年号が変わったところで…



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