朝イチはもちろん肌寒いけど
今日もお天気良く
暖かい秋晴れになりそうな予感を抱きつつ
ゆっくりと起床
今日は
初孫くんの初めての校内マラソン大会だから
秋晴れになって良かったと…
それにしてもせっかくの好天なのに
イマイチ調子の上がらないポンコツ老体が
ザンネンでしかない
朝のルーティンをしている間に
初孫くんはパパのチャラ息子と一緒に
登校したようで…
裏口の廊下に置いていった着替え袋に
しばらく経ってから気づいた始末
ということで
昨日よりは少し早めのジョグスタート
この子をお供にして…
そして
体感的には昨日よりも暖かくて
スタートして間もなく汗が滲み始める
まぁ汗をかけばかくほど
新陳代謝が進みそうだからいいだろう
途中
これからの降雪時期を迎えて
生活道路の消雪装置の点検で
路面が噴水状態?になってて…
やむを得ず別ルートをチョイスして
少しだけ遠回り
そろそろ雪の降る季節かぁ
早いもんだなぁ
ついこの間まで夏の暑さに参っていたのに…
そう思いながら走ってると
5キロ手前あたりの歩道の脇で
小さな子ども3人と若いお母さんが
走って近づいて行く僕の方を見て笑ってた
え?オレを見て笑ってるのか?
そう思いながら後ろを振り返っても
誰もいなくて…
でも
決して知り合いじゃないはず…
そのうち年長らしい女の子が
僕に手を振っておはようございま〜す!と…
おお〜ッ!おはよう!
え?お母さん…子ども3人もいるの?
ハイ〜!
頑張ったね〜!
エライね〜!
ありがとうございま〜す!
走り過ぎるわずかな時間の間に交わす
若い母子たちとのやり取りが
老いぼれジジイを元気付ける
重かったステップが
俄に軽くなったような錯覚
若い母子たちから貰ったエネルギー
効率よく生かさなくちゃ…
おかげで6キロ過ぎの長い上り坂も
何とか上り切れたと…
そして帰りのコース途中の歩道
いつになく若いお母さんたちと
たくさんすれ違って…
あぁそうだ
初孫くんたちの校内マラソン大会あるんだ
みんな向かってるってことは
もう始まってるのか?と…
10キロを走り終えて歩いていると
近所の顔見知りの若いお母さん
今からマラソン大会の応援で〜す!
そう言ってすれ違った
慌てて我が家に戻ってシャワーを浴びた
僕も初孫くんの応援に行かなくちゃ…
腕をシッカリ振るんだぞ〜!
真っ直ぐ前向いて走れよ〜!
よそ見するんじゃねぇぞ〜!
応援に来てたのは
ほとんどが若いお母さんやお父さんたちで
ジジババの姿はほんのわずかしか…
立ち入り禁止のロープを越えて
大きな声を出して応援してる変なジジイは
もちろん僕しかいなくて…
初孫くんにしてみれば
かなり恥ずかしい思いを
したかもしれないけど…
こうやってジジイが応援できること
果たしていつまで続けられるやら…
チャラ息子が小学生だった頃
仕事で一度も応援に行けなかったけど…
その報いのためにも
初孫くんのマラソン大会には
来年も必ず顔を出そうと…
たとえ
初孫くんにイヤがられても…
昨日の首班指名に続き組閣と
何かと話題に事欠かない最近の国政事情
ところがその前に
有力野党党首の女性問題が噴出し
国政以外にもいろいろと波紋を及ぼしている
いわゆる政治家の不倫ということで
著しく信頼を失墜する事件というか
事案になるのだが…
何やら有力野党の下した判断は
党首の続行ということになったと…
世間というか人々の意見は
厳しいものもあればそれよりも政策をと
なかなかビミョ〜な声も多くて…
それにしても
不倫はいけないだろう
いけないに決まってる
だけど
僕自身はそう声を大にしていえる立場になく
不倫に触れることすら憚られるのが実情
それはもちろん同じ過去を待つ者として…
というよりも
いま現在ですらそういった願望が
なくなっていないのだから…
さりとて
不倫くらいいいじゃないかなどとは
口が裂けても言えるはずなどなく…
不倫をしたことのない人たちは
それこそ声高にして非難するんだろうなぁ
だけど
そんな人たちって
不倫への絶好のチャンスがありながら
それを敢えて潰してまで不倫しないことを
選択してきたのだろうか?
もしそうならば
そんな立派で強い人に
愚かなジジイから何も言えるわけないけど…
いろいろ弱いところがあるのも人間だから…
単なる性的欲求解消のための不倫なら
何ら性犯罪と変わることはないだろうけど…
ずっと長く生きてれば
誰かを好きになることって
必ずしも1人や2人じゃないだろうと…
だからと言って
不倫していいということにはならないが
普通の人間?凡人って
そんなに強くて立派じゃないと…
結婚する前
独身の時ならば誰とでも何人とでも?
好きになったって何も言われないのに…
結婚した途端
言語道断のタブーになるっていうのは
すぐ人を好きになるジジイにとっては
かなり辛いものがあるよなぁ
でも
いくら好きになって結ばれたとしても
それをどうにかできるかといえば
普通はどうにもできないわけで…
それはそれで同様に辛いものがあって…
よっぽど固い意志のある人は
離婚なり何なりを選ぶのかも知れないけど…
子どもがいたりすれば
なかなかそんなわけには…
まぁこの問題をどれくらい考えたって
僕の結論が出るわけでもなく…
悪いこととは分かっていても…
ダメだと分かってても…
エロジジイの倫理観
やっぱりザンネン…
でしかない…
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