年金生活の我が家は築40年近くの古屋です。
夫の母同居のための増築(結果的に同居はしませんでしたが)、夫転勤で10年ほど不動産屋を介しての貸家、
2年ほど空き家(その間は除湿機稼働で2,3カ月ごとに掃除のため帰宅)、自宅に戻った後2階と1階増築部分を除いて
全面リフォームして現在に至っています。
だから見かけは築20年ぐらいにしか見えないかも・・・
この家が一昨年ごろから南からの強風雨の時に時々2階の壁づたいに合雨漏りがするようになりました。
そこで、いつも頼んでいる工務店に調べてもらうと瓦が1枚割れてその隙間からの雨漏りということ判明。
そこで、この修理のついでに築年数からして屋根をガルボ?とかいう軽くて丈夫なものに全面改装(300万近くかかる)するか
部分修理(雨漏りした周辺の下地を交換)して洗浄&全面塗装(80万近く)するか迷いましたが
年金生活者にとっては大きな問題です。
結論として部分修理&洗浄&塗装をすることにしました。
足場架けに始まり部分修理も無事完了。
南側の本屋根の3分の2程度でも家全体に足場を組みました。(組まなければいけないそうです)
そして、洗浄は高圧洗浄だったのですが
この日は私は友人と上野の美術館へ出かけました。
美術館に着いてまもなく夫から『すぐ帰れ!!』コール
高圧洗浄が始まりしばらくして夫が二階の和室に行くと土壁に水沁みが・・・・、
別の部屋の天袋の天井にも水沁みが・・・・・
その水沁みがみるみる広がり職人さんの仕事をストップさせました。
そして、工事責任者が来て取り敢えず工事を中断・・・・
この日は夫も出かける(通院)ことになっていました。
もし、夫もいなかったらどうなっていたかと思うとゾッとしました。