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日本人の私には、小人というとコロポックルやグリム童話の白雪姫しか思い浮かばず、クリスマスとはすぐに結びつかないのですが、西洋では密接な関係があるようですね。
「語源由来辞典」では、クリスマスツリーの由来についてこう書かれています:
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クリスマスツリーの由来は、ドイツに起源があるといわれる。モミの木に住む小人が村に幸せを運んでくれるという信仰から、花・卵・ロウソクなどをモミの木に飾り、その周囲を踊りで囲み、小人にいつまでも木に留まってもらう祭りがあり、これがクリスマスツリーの起源と考えられている。
また、この小人がサンタクロースになったともいわれる。
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ということで、この記事の最後で紹介したように、小人を作って飾ってみました。同じ大きさの紙2枚で折る「こびと」です。体と帽子とで成り立っています。
7.5cm角の折り紙で折り、体と帽子を糊づけしてあります。帽子の先を折り曲げたり、帽子を斜めにかぶせてみたりと、表情をつけてみました。
【後日追記】 (2021.11.22)
この記事を初掲以来、My師匠の折り図を掲載して折り方を紹介しておりましたが、現時点で創作家を特定できないため連絡がとれないので、著作権を守るために掲載を取り下げます。折り方を求めていらした方には大変申し訳ありませんが、事情をご理解の上、著作権の保護にご協力いただきたいと思います。この措置の詳細について、こちらの記事(「お知らせ ~このブログの折り紙記事について~」)をぜひご一読くださいm(__)m
また、長い間うっかり折り方を公開し続けてしまったことについて、創作家さんに深くお詫び申し上げますm(__)m
7色で7人作り、ガーランド風にぶら下げました。
目と口を描き入れると表情が出て可愛くなるのでしょうが、絵心がないので止めました(^_^;
代わりに、手許にあった「ホログラム ステッカー(ドット パステル)」というシールを、目として貼りつけました。ちょうどよい大きさですね(*^_^*) こちらの過去記事で紹介したツリーにつけたものと同じです。
[左] 「ここはど~こだ?」 「便座のフタのカバーだよ(^~^;)ゞ」
こちらは、小人つながり?のおまけです(^_^;
娘が買ってきてくれた「リリエンベルグ」のケーキ 「トムテン」。妖精ですって(*^_^*)
この記事にて、今年のクリスマス関連のクラフト記事はおしまいです。次は、正月に備えて用意している折り紙を、少しずつ紹介したいと思います。お楽しみに!