
100均御用達の私、折り紙のみならず、最近は切り絵も利用しています。ダイソーの「大人の趣味シリーズ」の『粋な和の切り絵』(↑)という冊子が、100円とは思えないなかなかの優れものなのです。
64ページからなるこの冊子は、実際にそのまま使える柄入りの紙つきで、(1)紙を折る (2)裏面に描かれたデザイン通りにハサミやカッターで切る (3)開き広げる という手順を踏めば、簡単に切り絵ができあがるようになっているのです。
使い方やアレンジ方法なども紹介されており、また、解説はすべて英語の対訳つきです。それを読んでいるだけでも面白い...(*^_^*)
早速、上のうちわを切り出して...
このmat pad(これについてはこちらをご参照ください)に貼りつけ、友人にもらった季節の風物のシールを貼って、カードを作ってみました(↓)。
(中身はリンク画像でどうぞ!)
なんか、扇子な~い、じゃなくて、センスな~い...夫にさんざんバカにされたのも、無理ないか...(^_^;
センスなくて申し訳ないので、和柄の折り紙(100均)で作ったポチ袋(布施和子氏作の「鏡折り包み」)を添えて、友人の誕生祝に贈りました(^_^;
切り絵のデザイン作りはステンシルの型紙を作るのと似ている面もあり、意匠を凝らそうと思えばいくらでも凝らすことができるのですが、このダイソーのは、線対称や点対称を利用したデザインにすることでハサミでも切ることができ、誰でも簡単に作れるようにした点が優れていると思います。
ただ、紙が15cm角と少々大きめなことが難点で...
これのように、4分の1の大きさで使うようになっているものでも、まだ大きくて私には使いにくく...(^_^;
そこで...
デザインをパクってアレンジし、折り紙で自分の好みの大きさに切り出し、官製はがきに貼りつけてみました。落款を押せば、簡単ですが手作り感のある季節のハガキになるかしら?
と、書いていたのが半月以上前のこと...(^_^; 残暑見舞いとして、カボチャ以外はすでに出してしまいました。カボチャはうっかりオレンジにしてしまったので、ハロウィン向けですかね(^_^;
こちらは、上述のシールをくれた友人が、かつて自分で作って贈ってくれた切り絵。アザミの花でしょうか、凝ってますね~w(☆o◎)w こんな素敵なのと一緒に並べると、私のが恥かしくなってしまいますが...(^_^;
ついでに、こちらも紹介しておきます。
同じく、ダイソーのシリーズ、もちろん100円です。
猛暑の間は、折り紙も切り絵ももってのほか!でしたが、少し涼しくなると、またこういうことがしたくなる私です。それにしても、100均さんは侮ることなかれです。これからも、こういう掘り出し物?をどんどん作ってください(#^.^#)