
このブログの人気記事は、圧倒的に折り紙シリーズです。私自身が実用折り紙が好きなこともあり、これまでは実用的なものを中心に載せてきましたが、これからは季節の風物も載せていこうと思います。今回のように飾ったり、短冊状の紙に貼りつけてしおりにしてもいいですよね。
今回は椿を厚紙に貼りつけ、額縁風の花器を使って飾りました。椿は高橋吉永氏作の「椿」 、葉は長谷川太市郎氏作の「二枚の葉」です。
いつもの折紙教室で教わりましたが、ネットで調べたところ、長谷川太市郎氏の『実用折り紙 美しい草花』の表紙に作品が載っているのを見つけました。折り方も載っているのでしょうね。著作権に抵触するかもしれない&折り方を折り紙で折りながらの画像で紹介するのはとても手間がかかるので、ここでの掲載は控えます。ごめんなさいm(__)m
「椿」は、花弁A(7.5cm角折り紙 赤 1枚)・花弁B(7.5cm角折り紙 赤 1枚)・花芯(花弁の4分の1の折り紙 黄 1枚)からなり、「二枚の葉」は7.5cm角折り紙(緑)1枚で作っています。
ぼかし染めの和紙やちりめん折り紙でも使えば、一層高級に、品よく仕上がるでしょうね。
台紙として使った金色の厚紙は、千代紙だか何だかが入っていた袋の台紙を使いました(10cm弱四方に切っています)。とっておくものですね(*^_^*)v
左右に貼りつけた金&赤の折り紙は、18cm角の両面折り紙です。他の作品を作るときに便宜上切り落とした部分を、金面と赤面をずらして重ねました。♪もったいな~い...何かに使えないかな...そうだ これに使っちゃおう!♪ ということで...(^_^;
いずれも、マスキングテープで貼りつけています。便利ですねぇ、マスキングテープ! 用途が広いです。
こちらは、練習用に作ったときに間違えて余分な折り目をつけてしまった失敗作品を、ハガキに貼りつけました。母にでも送りましょう(^_^;