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美味しいし、見た目も麗しいだけではなく、ビタミンCが豊富という有能なちゃん。果物の種類が少なく、風邪がはやるこの時季には、もってこいの果物ですね。
そこで、応用が利くいちごの折り紙を紹介します。
折り紙 ~柿にもなるいちご~
オリジナル作品(↑左)の作家は山口真氏です。山口氏の折り図を持っているのですが、そのまま載せると著作権に抵触するので、代わりに、別の折り方をMy師匠が折り図に起こしたもの(↑右)を載せます。とりあえず「Komai折り」と仮称しましょうか…。山口氏の折り方を簡略化し、小さい折り紙で作るときにとても折りやすいです。山口オリジナルはヘタらしく仕上がりますが、その分工程が多くて複雑なので、ミニいちごを折るときにちょっと大変なのです(^_^;
トップ画像は、赤/緑の両面折り紙で作っています。
15cm角折り紙で折ると、縦×横:9×7cmほどのいちごができます(↑左)。7.5cm角折り紙だと、4.5×3.5cmほどになります(↑右)。
<後日追記> (2016.2.14)
以前、「Komai折り」の山口オリジナルとの違いを、文章と画像を使って説明しておりましたが、山口氏の意向で当該部分を取り下げます。
(2016.2.17)
この措置については、こちらの記事(「お知らせ ~このブログの折り紙記事について~」)をご覧ください。山口氏にお詫びするとともに、折り方を求めてこの記事をご覧になった読者のみなさまにもお詫びいたしますm(__)m
右の「Komai折り」…実の丸みを出すために、とがった部分を少し後ろへ折り返してみました。トップ画像と比べてみてください。
どちらも、ツブツブを描いたらいちごらしくなるでしょうね。
これは、私が山口オリジナルをアレンジしたものです(オレンジ/黄緑の両面折り紙7.5cm角で作っています)。ヘタを段折りして短くし、葉の形にも手を加えました。下端がとがった柿もありますが、これは折り返して平らにしました。柿に見えますか?
しおりにしてみました。
両方、ヘタを少し斜めに下げて折ってみましたよ。
あちこち手加減して、ご自分のちゃんを作ってみてください(#^.^#)
次回の折り紙記事から、ヴァレンタインに因んだ折り紙をいくつか紹介する予定です。お楽しみに!
いちごといえば、昔はすっぱかったですよね。"いちごスプーン"(↓)で潰し、ミルクと砂糖をかけたり、練乳をかけたりして食べたものです。ピンク色に染まったミルクが懐かしい…。この食べ方を知らないのはどの世代からなのかな(^_^;
(こちらからお借りしました。大きくなりません。)
給食で脱脂粉乳を飲んだことのある世代&思い出すだけで吐き気を催すtakuetsu@管理人でした(^_^;