「平和百人一首」とこのシリーズについての解説は、初回記事と2回目の記事をご参照ください。前回記事はこちらで見られます。
なお、かなづかいや句読点は原文のままとするので、読みづらい点はご了承ください。
平和百人一首
うららかに照る日を浴みて思ふこと つつましくしてみちたらひたり
神奈川県高座寒川町 鹽崎 アキ
春の日に、うららかな陽を浴びながら物を思ふときは、思ふことすべてが、ほんとうにつつましく、満足であります。 そして私は、いつでもこのような静かな心でありたいと思つて居ります。 (アキ)
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