![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/ff/ba226e9488e20fab2df31f6981e4ab7e.jpg)
(↑講師のお手本)
こちらの過去記事で紹介した「己書(おのれしょ)」を紹介するシリーズです。先月と今月のお稽古作品を紹介します。
改めて、己書について解説しておきます。
2012年に「日本己書道場」総師範 快晴軒 天晴(あっぱれ)(本名 杉浦正)により開設され、”絵のような字”と”字のような絵”で己を自由に表現する”自分だけの書”です。黒の濃淡の筆ペンだけではなく、カラー筆ペンや絵の具を使って表現します。
「日本己書道場」のこちらのサイトから引用します:
copy-------------------------------------------------
己書の書き方には簡単なコツはありますが、絶対こうしなければいけないなどというルールはありません。書き方や文字の書き順にとらわれることなく、自らが思うがまま、自由に筆を走らせ、自分の世界観を楽しく表現する新感覚の書、それが己書です。自由に書くという点からすれば、描く書・読める絵とも言えるかもしれません。(略)
己書は初めての方でもコツを掴めば誰でも描くことができます。今まで字や絵にコンプレックスを抱いていたのに、いつの間にか味のある絵が描けてしまうのが己書です。
-------------------------------------------------copy
今回で4回お稽古したことになりますが、まだまだ初心者...お恥ずかしい限りですが、記録のために載せておきます。
(★これより下の画像をクリックすると大きな画像が見られます。)
芸術のたしなみ ~字と絵で表現!「己書」~
4回目の拙作(^^ゞ
右端の作品は、「Happy Valentine」を「Happy Birthday」に替えて書きました。その辺りは自由です(^^)v
こうやって画像にして俯瞰してみると、拙作の特徴がよくわかりますね。無難にまとめようとしている感じで、伸びやかさがな~い(^^ゞ それに、「なんだよ、このリボンは...」とツッコミを入れたくなります(^^;
でも、何をやってしまっても、講師は「大丈夫、大丈夫~」「上手よ、上手~」と言ってくれて...スイミングスクールのインストラクターの経験もあるとかで、テンポよく促し、褒めまくり、すっかり生徒をその気にさせてどんどん描かせちゃう...。こんなふうに子育てできていたら、うちの子たちはもう少しなんとかなったのではないかと思うほど...(^^ゞ 子育てには間に合わなかったけれど、孫育てに役立てよう! いや、それ以前に己育てか!?
次回のお題はお雛さまだそうで...楽しみです!