
2008年もいよいよ押し詰まりましたね。年末年始はポチ袋が活躍する時期ではないでしょうか? 今回は着物の形をしたポチ袋をご紹介します。
いつもの折紙教室で教わりましたが、オリジナルの作者がどなたかはわかりません。(★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
17.5cm角の折紙を使うと、三つ折りのお札を入れることができます。
① ② ③⇒
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①両端を1cmほど折る(15cm角の折紙なら7~8mm) ②縦半分に折って中心に折り目をつけてから開く
③開き部分が1cmくらいになるよう&右前になるように襟を折る
④ ⑤ ⑥⇒
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④裾を折り上げる(折る部分の長さが一辺の1/3超の長さになるように、③で襟を折っておく)
⑤裏に返し、三つ折りにする ⑥中に折り込む
できあがり!
※③と④の順を入れ替えてもよいかもしれません。左右対称に襟を折るのがむずかしいのと、襟の重なり具合の調節がむずかしいからです。やりやすい方で折ってみてください。
両面折紙で折ってみました。
左は男性の着物をイメージして、帯部分が少し低くなるように折り返しました。
襟や帯の幅、裾の長さを自分で工夫してみてくださいね。
なお、これまで載せてきたポチ袋については、以下をご参照ください:
*「折り紙 ~ポチ袋いろいろ~」
*「折り紙 ~シンプルポチ袋~」
*「折り紙 ~鶴つきしおり&ポチ袋~」
*「折り紙 ~ポチ袋/風車~」
どうぞ、ご自分の用途や好みに合ったポチ袋を探してみてくださいね!