えつこのマンマダイアリー

♪東京の田舎でのスローライフ...病気とも仲良く...
ありのままに、ユーモラスに......♪

600円のミニギャラリー ~クラスターフォトフレーム~(82)

2017年11月05日 | アート

 11月に入ったので、2ヶ月ぶりにフォトフレームを入れ替えました。岩本澄孝氏の花の木版画の絵ハガキです。東京メトロ有楽町線の江戸川橋駅近くにある「江戸木版画 高橋工房」で求めました。先日、友人と散策したコースの最後に立ち寄ったのです。

 以下、オリジナルの絵ハガキを紹介します。(★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)

 


 

 

 


 

                              

 

 ついでに?この場を借りて?、その散策中に撮った景色をコラージュ画像で紹介します。この日は、江戸川橋駅→「肥後細川庭園」(「新江戸川公園」)→「永青文庫」「椿山荘」「江戸木版画 高橋工房」と巡りました(★撮影日は2017年10月31日です)。

 


 「肥後細川庭園」は、肥後熊本細川侯下御殿の面影を残す池泉回遊式庭園で、台地の湧き水を池に取り入れているそうです。「この公園周辺は、江戸中期以降は旗本の邸地になり、江戸末期には清水家や一橋家の下屋敷となりました。そして幕末には熊本54万石の細川侯の下屋敷に、明治15年には細川家の本邸となりました。その後は東京都が買収し昭和36年に『新江戸川公園』として開園し、昭和50年に文京区に移管されました。」(オフィシャルサイトより)


 隣接する「椿山荘」で挙式する?した?カップルが撮影しているのでしょうか? お幸せに!


 庭園内の「松馨閣(しょうせいかく)(細川家の学問所として使用されていたらしいです)の休憩室「椿」で、呈茶サービス(抹茶と和菓子 500円)を楽しみました。
 お茶菓子「加勢以多(かせいた)は、江戸時代には幕府への献上品ともなった細川家秘伝の伝統銘菓を、第79代内閣総理大臣の細川護熙氏が依頼して復元したものだそうで、この「松馨閣」・熊本の本店「永青文庫」の3ヶ所でしか手に入らない貴重な銘菓だとか。「加勢以多」とは、ポルトガル語の「Caixa da Marmelada(カイシャ・ダ・マルメラーダ)=マルメロジャムの箱」が由来だそうです。細川家の家紋である「九曜の紋」が焼きつけられています。

 この庭園では、池に植えられた菖蒲が見頃を迎える6月上旬に、ガイドツアーを楽しむことができます。

 


 左6枚枠の左縦3枚は、明治の政治家 田中光顕(みつあき)旧邸の「蕉雨園」(非公開)の外観
 左6枚枠の右縦3枚は、細川家の歴史資料や美術品が公開されている「永青文庫」 
 右の大イチョウの双木は、「肥後細川庭園」に隣接している「水神社」の境内にある大木(御神木?)

 


 ランチした「野菜倶楽部 oto no ha Cafe(オトノハカフェ)
 

 
 「椿山荘」庭園を散策しました。

 目白台に静かに佇む由緒ある屋敷や庭園…都会のオアシスのように感じました。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 我が家のハロウィン2017 ~... | トップ | 平和百人一首(99) ~継... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

アート」カテゴリの最新記事