『祖国と青年』3月号では、昭和3年に刊行された『修養全集』について紹介した。当時の世相を内村鑑三日記から紹介した。その世相に敢然と立ち向かった大日本雄弁会講談社(現在の講談社)社長野間清治の烈々たる刊行の辞、社員一同の使命感を紹介した。皆さんも図書館で繙くか古本屋で買い求めて欲しい全集である。 . . . 本文を読む
『祖国と青年』2月号では、昭和20年4月の沖縄決戦を前に、現地に踏みとどまった人物〔荒井退造警察部長・笠原貞芳技師〕及び決然たる覚悟で沖縄に赴任した人物〔島田叡県知事・田中静夫沖縄地方気象台無線課長〕について紹介した。 . . . 本文を読む