
(当記事はケイイチロウとケイジロウ啓蒙記事となる)
こどもの日を明日に迎え、
大人の持つ無邪気さが、
ミョーな方に行ったときの話をする。
(当ブログはミョーチックさの追求やから避けられない課題)
情報は、
俺のおいさんからや。
翔太というよくほめられて可愛がられた子供がいた。
特に、
年下からは兄貴のように慕われ、
ひとりっ子の翔太は、
とてもうれしがった。
やから、
年下の子供とばかり、
遊んであげた。
小学校を卒業。
中学への入学式の後、
翔太は、
遊んでいる年下の子供たちのところに来て、
「野球しねぇか?」と誘った。
が、
子供たちはツンとしながら、
「翔太さん中学生でしょう?ぼくらに構わないでください」と言い放った。
この言葉は、
哀しみの楔として、
翔太の心に打ちつけられた😩
翔太は中学から高校になっても、
一人で、
モールの戦隊ショーとか、
映画館で「ドラえもん」見に行った。
小さな子には手を振ったりしたが、
そばにいた保護者に🙅♂️された。
もう一つの哀しみの楔が、
翔太の心に打ちつけられた😩😩
二十代になっても、
まる子ちゃんスニーカー履いて会社に出社。
ブラックコーヒー☕️は飲めないので、
砂糖とミルクでカフェオレ化する。
社内のミーティングでは、
発言する際、
大きく手を上げて「はァー~い❗️」と叫ぶ!
そして、
勝手に支離滅裂なこと言って、
「だってしょ?そうなんでしょう?うん!そうなんだもん!」と自分勝手に話して着席。
女性と仲良くなったのはエエけど、
デートコースがアンパンマンショーやったので、
フラれた😭
そして、
翔太は、
社内で孤立する。
三十代。
一人で水族館のイルカショー見物。
館内のイルカ姉さんから、
たくさんのイルカスタンプを押してもらい、
それを、
子供たちに自慢した。
四十代。
郵パックが朝早く来たので、
スヌーピーパジャマ着たまま、
サインして受け取り。
一人で遊園地に行って、
たくさんの子供に交じって、
メリーゴーランドに楽しむ。
そして今年。
翔太は五十代となる。
会社で、
「鬼滅の刃」が話題になっても、
翔太は、
「妖怪ウォッチ」ひとすじ。
雷が鳴れば、
耳を押さえて震える。
会社の壁にドラえもんの落書きして、
厳重注意を喰らう。
ケイイチロウ、ケイジロウ、
翔太はこれからどうなるやろか🤔❓
俺は、
死ぬまで変わらんと思うよ。
そして、
翔太はこのままでエエ思うか?
俺は、
個性があってエエ思うけど😃
我(が)死ん翔太。
周りから見れば、
そんな印象の50代オヤジ。
けど、
俺は別タイトルで、
「それぞれのこどもの日」と付けようかと思った。