ケイジロウを凌駕する苦労の苦労を克服したキヨ様が、
立地が神レベルのところの、
高級マンション買って、
三年が経過。
キヨ様の美人妻サマーは、
高級住宅地（ツツジ坂44がいるところ😱）に住む知人に、
今のリッチーな生活を自慢した。
そしたら、
遊びに来ることになった。
二人のリッチーが来るや否や、
サマーはおしゃれして、
出迎えた。
高級なティーを出し、
高級なスイーツでもてなして、
にわか知識の、
オペラのお話しに興じる。
また、
お流行モノの服飾とかも話題たけなわなとき、
レフティが帰って来た。
そして、
「かあさん。きょう肉の半額dayだよ。後から買ってくるね」と言った。
サマーは赤面して、
「お肉は国産のお高級でないと」と言った。
レフティは笑い🤣出し、
「かあさん。日本語とベトナム語を混ぜんなよ」と言った。
サマーはキレて、
「お部屋で控えてなさい❗️」と怒鳴った！
レフティは、
頷いて、
部屋に入った。
サマーの知人の一人が、
「たくの庭にアブラムシが湧いて、庭師を増員しましたのよ」と言うと、
全員、
「アブラムシ🙀！！」と悲鳴を上げた！
そこにレフティが来て、
「かあさん。きのうゴキブリに咬まれたところ大丈夫❓」と尋ねて来た。
青ざめる知人たちをよそに、
「あれは本物のゴキブリじゃないわ❗️3D動画よ！！」と声を荒げた！
レフティは高級スイーツ見ながら、
「どうしたの？これ。いつもDAISOのプリンしか買わないのに」と言うと、
サマーは、
「あんたのおふざけもそこまでよ❗️」と食ってかかるので、
知人の一人が、
「レフティ君のお部屋見せてちょうだいな😊」と言った。
それで、
レフティは「いいよ」と言って、
自室に案内した。
すぐに、
知人の絶叫😱が響き渡った。
サマーともう一人の知人が、
レフティの部屋に駆けつけると、
ベッド一面にポテチが散らばっていた。
しかも、
パソコンがそこに埋まっている。
勿論、
こういうナマガキには共通する、
汚れたTシャツから靴下から、
部屋に散乱していたことは、
言うまでもない😩
サマーはガチギレして、
「お父さんに言い付けるから‼️」と、
H家恐怖の決めゼリフを口にした。
今度はレフティが青ざめる番やった。
すると、
知人たちが、
「あなたは立地のいいところのマンション買ったって耳にしたから、本当は、たくたちの、斜陽のお会社にお融資いただこうと参上つかまつったのよ」と口にした。
サマーはレフティに、
「住宅ローンが20年もあるのよ！こんなに散らかして！それから今夜はにゃんにゃん飯よ！」と言った放った。
この時点で、
知人たちは、
「失礼つかまつるわ」と言って、
帰って行った。
キヨ様が帰宅した際、
サマーに、
「レフティが散らかしまくったってLINEしたろ？」と尋ねた。
サマーは、
「そうよ。散らかしまくってたわ。でも、あなたが帰るまでに重労働したみたいで部屋はピカピカです」と言い、
「当たり前に生きられる幸せを見失ってたわ」と言って、
にゃんにゃん飯ではなく、
半額肉のステーキを焼く準備を始めた。