風雨に飛ばされる記憶がある。
けど、
いつまでも残り続ける記憶もある。
通常の人の聴力が、
日没🌇と共に、
8倍から10倍になる音無しオンナの残り続ける記憶は、
残酷に痛ましいものやった。
時は今から20年ほど前。
音無しオンナは、
とある賃貸住宅の、
自治会長をしなければいけなくなった。
前会長から、
各部屋の鍵🗝️が渡される。
なりたくもない自治会長をしなければいけない音無しオンナの心は、
純度100%のウツに満ちていた😡❗️❗️
ちょうど、
四階に住む音無しオンナの下部屋に、
新しい住人が引っ越して来た。
20代男性やった。
音無しオンナは、
自治会長の権限振りかざして、
日没🌇から夜明けまで、
音を立てるなと言いまくった!
男性は了承した。
ある夜。
20代男性のところにカノジョが来たので、
互いに服を脱ぎ、
にゃんにゃんゴトに及んだ!
互いに、
オトコとオンナとして、
喜びの声を漏らしていた。
そのとき、
背後から、
「愛し合ってることはわかってますけど、音を立てないでください❗️」という、
音無しオンナの怒鳴り声がした。
二人が振り返ると、
音無しオンナがキレた顔つきで睨んでいた。
二人は絶叫😱😱した❗️❗️
後々の調査によると、
下住人のにゃんにゃんゴトを、
通常の10倍の音で聞き取った音無しオンナが、
自治会長として預かった鍵🗝️を使って、
部屋に入ってきて、
注意をしたとのことやけど------
いくら自治会長でも、
こういうコトは、
侵入行為として、
罪に問われてしまう。