
ノブミツが小学生の頃の出来事にして、
ダチの体験記。
ある資産家のひとり娘が、
喫茶店経営者のサダオと恋に落ち、
親の大反対のもとに結婚した。
資産家の娘は勘当されてしまった。
サダオの両親は早くに亡くなっていたので、
全くの二人生活となったが、
幸せやった😃
そんなときに、
息子のカツヒコが産まれた。
幸せは大絶頂😃💯となった------はずやったけど、
人生はそこまで甘くない(また、それしきのことやったらブログに書かない)。
カツヒコが三歳になったときに、
母親が病気で✝️🙏
父と子だけの生活が始まった。
おまけに、
スタバ系喫茶の進出で、
個人経営喫茶のサダオの店は潰れた。
かろうじて、
生活保護のお世話になったけど、
とにかく貧しいながらも、
親子仲はよかった。
思いやりと思いやりが常に交わされながら、
カツヒコは12歳になった。
そこに、
サダオの嫁の実家の両親が✝️🙏
そして、
弁護士が来て、
サダオに、
「あなたさまにすべての遺産を与えるとのご遺言がございます」と告げたので、
サダオは喜んだ!
が、
弁護士は、
「ただし、あなたお一人のみで、子供さんは無関係です」と告げたので、
サダオの表情が悲しげになった。
弁護士は構わず、
「施設にでも入れられてください。そしてあなたは大きな資産を持って生きるのです」と言う。
サダオは考えた。
「これも運命。カツヒコと別れて、自分らしく生きよう」、と。
サダオは、
カツヒコが学校に行ってる間に、
弁護士が用意したベンツの後部座席に座り、
運転手に「行ってくれ」と頼んだ。
ベンツが発車すると、
いつのまにか、
カツヒコが泣きながら😭追いかけてきた。
学校に行くときに、
サダオの様子がおかしかったことを見抜いていたらしい。
サダオはベンツを止めさせて、
カツヒコに、
「後でお前を呼ぶつもりだったんだ。それよりも、何か冷たいもの買ってきてくれ」と小銭を渡したので、
カツヒコは飲み物を買いに行った。
その隙にサダオは運転手に、
「出発しろ❗️」と命令したので、
ベンツは出発した。
と、
サダオの心理を完璧に読んでいたカツヒコが、
再び泣きながら😭追いかけてきた。
サダオは再びベンツを止めさせて、
カツヒコを迎え、
「聞き分けのない子だな😡父さんのキックを受けろ❗️」と叫んで、
カツヒコの腹部に蹴りを入れた!
カツヒコが腹を押さえて膝を着いてたところを、
サダオは運転手に「出発しろ❗️」と命令したので、
ベンツは走り出した。
カツヒコは腹を押さえながらも泣きながら😭追いかけてきた。
ベンツがシャッター街と化した商店街に来たので、
道幅が狭くなったため、
速度を落として走らないといけなくなったそのときに、
カツヒコが追いついてきた。
サダオはベンツから降りて、
カツヒコにお叩きを喰らわそうとしたとき、
弁護士の車が慌ただしく止まった!
そして弁護士が出てきて、
「申し訳ございません!ご遺産の相続はカツヒコ様だけだとなっておりました!」と詫びた。
同時に、
カツヒコはサダオの腹部に蹴りを入れ、
シャッターに叩きつけて、
ベンツに乗り込み、
運転手に「出発しろ❗️」と命令した!
ベンツが走り出すと、
サダオが腹部を押さえて泣きながら😭追いかけてきた。
カツヒコは運転手に、
「追いつかれるな❗️」と強く命令した!
が、
どんなにスピードを出しても、
サダオは泣きながら😭追いかけてくるので、
最後は、
弁護士が中に入って、
「カツヒコ様。父親をお引き取りになったということなら大丈夫です」と言った。
カツヒコは、
「ええ😨こんな馬鹿と暮らすんですか⁉️」とガッカリと言った😞
サダオが爆泣き😭💯に爆泣き😭💯するので、
カツヒコはため息😮💨しつつ、
「けど、金は全部、俺のものですからね❗️」と強く言った!
しばらくは、
ぎくしゃくしていたサダオとカツヒコの親子も、
また、
もと通りに仲良くなり、
思いやりと思いやりを交わす日々を送りつつ、
無駄遣いせずに、
貯蓄を心がけた。
と、
この出来事で思うんやけど、
ケイシロウ、
人間ヤッパ金やないね⁉️
ちびっとあの親子は闇堕ちしてたところはあったけど------