
(本記事は通常常識を超えた書き込みとなる為に閲覧注意をお願いいたします🤲)
1995年。
太平洋戦争から50周年に当たる年。
当時15歳の女子中学生やったマイは、
母親とニンチが入った祖母と三人で、
フィリピンで戦死した祖父の墓参りに行った。
マイは母親から、
じいちゃんのお骨が空っぽのお墓であることを聞いていたので、
人の魂への信仰以前に石材崇拝に当たると訝っていた。
やって、
マイの行ってる中学がカトリック系の為、
偶像崇拝にかこつける癖を持ってしまったからや。
そんな時、
近くに墓参りに来てた老爺に、
マイの祖母が、
自分の亡くなった旦那やと、
うれしそうに抱きついて来た。
マイと母親が相手の老爺に詫びると、
老爺はマイの祖母を見て、
「これが40年前やったら喜ぶもんを😠」と意味不明にも色香漂う小言を呟いた。
マイは、
この情景を心に留めた。
あれから5年が経ち、
戦後55年となる。
マイは二十歳。
祖母は昨年、
蓮🪷の咲いているところに旅立った。
そんな時、
マイは、
太平洋戦争時に、
食い物が全く無い兵隊が、
仲間の体で、
ランチやディナーをしてたことを、
ディスカバリーチャンネルで知り、
ショックを受けた。
同時に、
もし自分の祖父が、
他人の腹を満たしていたことが事実やったらと考え、
5年前の、
祖母が祖父と間違えて抱き付いた老爺を探すことにした。
やって、
いくらニンチ入ってても、
あの間違いようはただごとやなかったから。
老爺の居場所はすぐにわかった。
(霊園で再会して後をつけたらしい)
一人暮らしの老爺の家に訪問に来たマイに、
老爺は、
「わたしのような年寄りなんかを求めずに、同じ年頃の男性を求めなさい」と言った。
マイは不愉快そうに、
「ナニを勘違いなさってるんですか?」と言った。
マイがフィリピンで戦死した祖父のことを知りたいという目的を知った老爺は、
マイを上がらせた。
マイは嘘八百に、
「ナカムラのおじいさんから聞いたんですけど、あなたは私の祖父を食べましたね?」と問うと、
老爺はガチギレして、
「ナカムラの野郎😡秘密を漏らしやがって😡😡‼️」と叫んだ!
(ナカムラ姓が多いことがこのハッタリの強みではあるんやけど🤔)
老爺は事情を淡々と説明した。
軍隊では、
上官の命令が絶対であることから話し、
全く食い物がない状況下にあっては、
上官の腹が鳴った暁には、
二等兵にあみだくじさせて、
当たった兵士を、
クッキングして、
戦場の宴としたことまでを話した。
マイは老爺にキレて、
「淡々と話すな😡食人族が😡😡」と声を荒げた。
老爺は深くお詫びして、
近くにあった画用紙に⭐️⭐️⭐️と描いて、
「これがあなたのおじいさんのお味でした」と言った。
マイは、
「食評価すんな❗️」と叫んだ!
そして心を落ち着けて、
「老爺(ろうや)よ、今やったら牢屋(ろうや)よ」と警告した。
レフティ、ケイジロウ、
戦争をお前ら風に簡単に言えば、
東京喰種型コールオブデューティモバイルや!
怖くなったやろが!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます