お盆休み、企業も一斉に夏休みに入っているが、コロナ自粛で
道路の混雑もなく、山小屋への通勤?も楽になっている。
我が家の息子家族も、恒例になっている嫁さんの実家帰りも
「神奈川の人は危ない」という雰囲気があり、今年は自粛。
ということで、息子家族は子供サービスで箱根のアスレチ
ックや流星群見物など出かけているが、こんな暑い中を
ご苦労なことだと思いつつ、自分の同じ年齢の頃を想い出
してみた。
小学生の息子たちを連れて、気仙沼の大島というところや
能登半島へキャンプに出掛け、大渋滞に巻き込まれて深夜
まで延々と走った若さがあったなあ。
今の私から見れば、なんとバカな行動をというところだが、
そのバカな行動ができた年齢がうらやましい。
今年は若者のバカな行動もコロナに抑えられてかわいそうだが、
人間社会にたいするコロナのお土産として、コロナ終息後も
在宅勤務が広がり、満員通勤の解放、都市集中から地方分散
へとなるきっかけになることを願っている。
そうなれば、リニア新幹線など不要になるが、これを中止
出来ないのがサンクコストなんだろうな。