ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

電気料金5割アップを打ち出してでも・・・

2019-12-15 | 政治

イギリス セブンシスターズ

地球環境を守るコップ25の会議で米国と並んで後ろ向きの姿勢を
とる日本、2度目の化石大賞を贈らる何とも情けない状況だ。
これに対し、フォンデアライエン欧州委員長の発言が新聞に出ていた
が、欧州人の9割が地球環境を保全し未来に引き継ぐために、
断固とした行動をとるべきだと考えているそうだ。
このために「グリーンデイール」なる新たな成長戦略を進めている。
温室効果ガスの排出を減らし、新たな雇用を生み出し、生活の質を
高めるという。
欧州全体がこのような動きをしている中で、唯一の被爆国、原発被害
国の日本は未来に向けた夢のある政策を打ち出せず、再生エネルギーは
電気料金が高くなるからという理由で化石燃料から抜け出せず、
しかも輸出までして排出ガスをふりまこうとしている。

一強独裁の安倍政権、思い切ったことができるはずで、電気料金5割
アップでも打ち出したらどうか?
電気代が高くなれば、防衛策として節電も進むだろう。