辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

PMX-Z200押しS-Log対応カラノFXと比較して 1

2024-09-22 09:29:23 | キャンプ


Z200
搭載しているエンジンはFXと類似していて
有効画素約1400万画素のセンサーはFX6より数値的には多い

ちょっとこれは
検証せねばとカメラマンとしてすたる

秋の夜長に
カメラを持ち出して工場地帯の夜景撮影をするなんてどうだろうかと
気分が高まる

街の遊撃手 Sony SRG-A40 Ver2.1が熱い

2024-09-22 06:53:45 | 撮影機材


Sony SRG-A40
撮るカメラから撮ってくれるかめらへ

面白いキャッチコピーだなー、と思いつつ
ワタシ自身もA40をお客様のステージへ施工しつつ

オートフレーミングの使い方をご案内する立場でもあるので
おさらいしておこうと

A40とはPTZの中でも中堅機種であり
9月より内部のファームウェアが2.1へと上がり

従来より
オート・フレーミングのアレンジが広がった



ロックオンをメイン1人
その他大勢を7人 同時に認識、フレーミングして
適宜 総勢8人が画角に収まるようにカメラが撮る

オートフレーミングの一例
(こちらをクリック)


A40にブラウザー経由で直接ログイン
顔登録、フレーミングの挙動をどのようにするかプログラミング

実際、ワタシが施工先で観た感じでは
お客様の反応もカメラの追跡性も好評

納品~施工して良かったー、実感してます

1/2.5型 CMOSで40倍ズームなので
ちょっと、画質の物足りなさは
感じるものの、使ってしまえば
さほど違和感なく、完パケとして
納品できるクオリティーは備えていると感じる

4Kからの切り出し映像ではない
ステッピングモーターでの挙動なので
独特な動きではあるが
先日行われた、P社 C社との比較テストでは
画質は別として、A40の追尾がユーザーが求める
挙動にマッチしていた

PXW-Z200にも
追尾機能はあるが

更に1歩進んだ 機能が欲しい場合
SRG-A40も選択権に入れるべきだと強く感じる








PXW-Z200ZとZ150の手動ズームの挙動と画角くらべ

2024-09-22 05:51:00 | 撮影機材




撮像素子1型の
ズバリ! レンズ対決

Z150で 光学12倍+デジタルズーム (1080のとき)
Z200で 光学20倍+デジタルズーム(1080のとき)

で、話題になるのが 手動ズームでの挙動

ワタシ的には、、、
まぁ、手動の動きをセンサーが感じ取って
カメラマンの意思をズーム制御させているので

ENGレンズの手動と比較してもねーっと、言った具合である

私の場合ですが、ハンドヘルドのこの手のカメラを
創世記のころから多用してまして
ワイド画角から最高ズーム比まで
滑らかに動かす案件は、そんなに多くは無いんですよね

つまり、3000人規模の大ホールでも
バラエティ番組の収録でも
10坪くらいの配信スタジオでも

ズームの端から端まで使うことは
そうそうないのである

マジで、そのような撮影・収録案件は
ENGクラスの担げるカメラを
用いる感じである

併せて

Sony FX-6など交換式レンズも
いわゆる、似たところがあったりするが
否定的な意見はあまり聞かれないのが現状で

やはり

ニーズなんだろうなぁ、と感じている



「弘法筆を選ばす」の精神で頑張ります

PXW-Z200 6年ぶりの新機種で盛り上がり アイリスダイヤルってどうなの?

2024-09-22 05:25:20 | 撮影機材


9月13日発売開始のPXW-Z200

発売以前よりデモ機をお借りして
操作感、レンズの画角などを拝見させてもらう

6年ぶりの新機種発売とあって
業界でも盛り上がり

現状、注文から納品まで
3週間ほど掛かる人気機種となる

で、新機能はカタログで楽しんでいただきつつ

アイリスダイヤルが

ダイヤル式になったのは意外であり
肯定派 否定派とはっきり分かれてしまった

まぁ、ピント、ズームからのアイリスと
3連リングが理想とだれが決めたのかは定かではないが

ハンドヘルドカメラならワタシは、特段
小さいダイヤルのほうが使いやすいと思う

旅、バラエティ番組など
手持ちで撮影の時
カメラを支持するのは2本の腕である

実際、手持ちで後ろ歩きをしながら撮影していると
ズームとアイリス操作を担うのは左手

更に

左手の手のひらで
カメラを支持しながら撮影するので
3連リングのアイリスだと、一瞬でも
手のひらからカメラが離れてしまい都合が悪い

逆に、ダイヤル式だと
手のひらでカメラをホールドしながら
ダイヤル操作ができるので操作性はともかく
カメラのホールドをしているので
揺れない感じではある

まぁ、カメラを2本の腕で支持するというのが
少々、古典的で
カメラに一脚をねじ込んで
カメラのホールドは右手

操作は左手ですべて行うというパターンもあったり
さほど、選択肢はない



まぁ、カメラマンには機種を選ぶ選択権は薄いので
「弘法筆を選ばず」の精神で
Go proからブラーノまで扱える知識は
常に持っておきたいと感ずる




1日3悪 ワンオペなんですが何か? を、考える。

2024-02-19 20:23:55 | 撮影機材

もーねー
ワンオペ何ですが何か? この事で
頭痛が痛む胸中である。

そう、頭痛が痛いんです。

そんな中、今更、と言われてしまうが
ローランド VR 120HDをお借りして
ワンボディで、画と音を切り替えと

今回はZOOM配信なので、
ホストPCへ、画と音の送受信のための
インターフェイスもこのVR 120HD
1台できる。



120HDを用いる以前の機材としては、、、
1.ホストPC
2.画のインターフェイス
3.音のインターファイス
4.Aux回線があるオーディオミキサー
5.映像 スイッチー
6.パワポ 送出PC
7.カメラ

などなど、さらにHDMIモニターなど
カローラツーリング満載で
夜逃げ同然の満載率である

もー、こんなアイテム数が多いと
現地でセッティングだけでも
60分では終われない

一人親方の宿命である

そこで、VR120HDを、登板させると、、、

単純に、上記の1から5までは
ワンボディ 1つの筐体で成立できるのが嬉しい


ただ、設定は必要なので
理論 理屈はわかっているつもりだが
経験者のアドバイスを受けながら
ウェビナーセッティングを完成させることができた。



この筐体で、これだけ入出力できるのは
お値段も80万円とあって
納得の機器である。

ウェビナーで厄介なのが
遠隔地からの参加者による質疑応答で、
理屈が理解できてないと
質疑応答の際にハウリングが発生して
悲惨なウェビナーとなる

ZOOMも含めて、ウェビナーは、
カメラの画像よりも、講師のトークが
鮮明に聞こえる事。

パワーポイントの文字が
ハッキリ見える事が出来ていれば
クレームにはならないので
勘所としてそこは気をつけている

120HDで配信の模様も録画できるが
収録デッキだけは
PMW1000と、ブロードキャスト仕様が好きで
使用している。
このデッキは1080iしか受け付けない。

120HDの機能として、1080i規格で
個別に信号を送る事ができるのは
嬉しい。



カメラは
SRG A40と言うリモートカメラである
120HDとLANで結べば
120HD側より画角調整ができる

今回は、ゆっくり探る時間もないので
次回の課題ということになった

でも、A40は、被写体への
追尾機能もあるので
うまく使えば、突然動き出す
講師に驚くことなく配信に
集中できるのが嬉しい

SONY SRG-A40

本体価格が80万円
この便利さを知ってしまったので
過去に戻れないなぁーと言うのが
本音である。

便利って罪作りだなーと
感じる日々