辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

生涯 長いお付き合いになる事が決定している劇団

2016-02-14 08:13:42 | コラム
もう、20年来のお付き合いになる
厚木で活動している劇団 ステップワン さん。

出会いは、地元のフリーペーパーで公演の告知を
見かけて連絡を取ったのがキッカケで、
ブランクはあるものの、もう20年来のお付き合いになります。

2月13日に公演があり、
久々に映像制作を担当させていただきました。

今回は、オープニングビデオのデザインと、
公演の写真撮影とビデオ撮影でした。

公演場所は、私の実家がある秦野で、
日本で初めて、フリーパーパーでの仕組みを作った
タウンニュース社の会長がオーナーである会場です。

会長ともご縁があり、むかーし、タウンニュース社の
採用面接を受け採用通知を頂いたものの、
テレビ業界に進んだ経緯があります。

その時の面接官が会長で、昨夜、年中年かぶりに
お見かけしました。
すげー、ご縁が続きます。

ステップワンとも、日々、切磋琢磨し
過去の上演を撮影してきましたが、

やっぱ、変わんないよなー、と思いつつ
安定感のある役者の演技で、観ていてストーリーに
入り込めます。

次回もお声がかかると思いますが、
気取らず、いい作品(写真やDVDなどの成果物)を
提供できるよう、嫌われないよう、頑張りたいと感じます。

今後とも、よろしくです。

落ち込むことも有るんです

2016-02-08 21:02:37 | コラム
仕事をしていると、間違ってしまった時や
うまくいかなかった時は、すごく落ち込んでしまいます。

相手に謝罪するしかないので、その後、やり直すことが
できるのであればもう一度やってみます。

そして、同じ過ちをしないように注意をするのですが、
それでも、一度落ち込んでしまうと、数日間はウツな気分が
続きます。

反省するくらいなら、反省がいらないくらい
準備万端にしておくべき、
そして、次、同じことしないようにと、前向きに考えるしか
ないんですよね。

スポーツ選手、俳優など著名人は、どうやって乗り越えたのだろうかと
気になるところではあります。

強い精神力なんだなぁーと、勝手に想像しつつ
次に向けて前進あるのみです。

開き直りと言ってしまえば、それまでですが、
一旦、謝罪と反省をしながらチャンスを作っていこうと思います。

年齢を重ねると、することの重さが結構、重圧ではあるのですが
あまり慎重になると、自分らしさがなくなってしまうとも
思ったりします。

この感じは、日々の積み重ねで挽回するしかないですね。

世界から日本へ、凱旋帰国

2016-02-07 00:02:00 | コラム
冨田勲先生。YMOはデビュー前、日本では認められなかったのだろうか。

ここ数日、気になった。

富田先生がモーグで月の光をアメリカのRCA社から
リリースしたのが1975年

ちょうど日本では、歌謡曲とフォークソングが
全盛期だった頃、月の光は斬新さがゆえの
どのジャンルにも属せないという事で、アメリカでの
デビューとなりました。

YMOは、1978年デビューとなるが、元々、世界進出を前提に
音楽活動をしていたのだ。

二つの共通点は、全く前例がない事から作り上げたサウンドが
世間を魅了した。

いま、二番煎じではあるがプロジェクションマッピングを
小さい規模ながらでも製作している。

老舗のプロダクションのように、建造物に投射するものではなく
演劇の演出にプラスされた、特殊効果で役者の芝居に
スーッと観客が芝居に入り込める演出を手がけている自分。

プロジェクション マッピングの世界も広く、
大規模な案件ばかりではなく、手のひらに乗るくらいの
ビデオ プロジェクターでも机上で楽しめる。

自分が目指すのは、こんな机上で楽しめる
気軽なプロジェクション マッピングである。

投影する対象物も小さいだけあって、
投影するデータを緻密に作り込まなければ
非常に安っぽさが感じてしまう。

今年から数年間、期限を決めて
いままで自身ではタブーとしてきた
コンピューター グラフックスを含めた
動画製作も手がけていくつもりだ。

当面は、アドビ社 アフターエフェクツを
駆使して製作する中、
ソフトを使えこなせていない自分がいるので、

早急に基本操作で困らない
体力作りをしていこうと思う。

ソフトを日々、操作する事も大切だが、
自身の感覚をより一層深くするために、

綺麗なもの、左右のバランスの良いもの
発色のいいもの、美味しい食べ物などを
多く感じるよう、生活面も改めていこうと思う。

みなさん有っての自分なので。

2016-02-05 05:15:02 | コラム
ビデオ撮影にしろ、写真撮影にしろ、
とにかく、一人ではできない事が大半で、
現場には撮影するカメラマンの他に、
音を収録するための音声さん、ライティングの照明マン、
制作担当、クライアントや現場の制作進行
など、日々、撮影現場には多くの人と関わっています。

特に気をつける事は、
できる限り、こう言った人たちに
自身の撮影方針を前もって話しておき、
刻々と進む撮影現場の中で、みんなが混乱しないように
心がけています。

一番、私にみじかなのが音声さんで、
私が想定する動きを伝えておきます。

そうする事によって、お互いの連携もスムースで、
無駄な動きも減りストレスもなくなります。

カメラのテープやバッテリー交換のタイミングも
「このタイミング」で、って伝えます。
カメラアシスタントも居ない事が多いので
本当は音声さんにお願いするべき事では
ないのですが、一応、伝えておくと交換に対して助けてもらえるので
非常に私としては助かります。

やはり、みなさん有ってのワタシだと実感する
瞬間であります。

昔は結構、横暴な事もありましたが
いろんな事を見て感じて、これではイケないと感じました。

やはり、独りよがりではない、気持ちいい人とのつながりで
いい雰囲気の現場は、いい仕事ができるという考えに達し、
いい雰囲気であれば、トラブルもなく高いクオリティーの
制作物がクライアントに納品できます。

カメラマンと音声の関係を今回挙げてみましたが、
常に、私と関係するみなさんには、丁寧に接していきたいと思います。

これは誇る事ではないけど、そうする事によって
自身にとっても、良さそうな事が有るんではないかと
思われます。


やはり、つっけんどうに人と接するよりも
温和に接した方が、なんにせよ、気分も落ち着きますので。。。

会社の起業って、簡単ですが継続することに意義がある

2016-02-04 07:52:05 | コラム
会社員として仕事をしなくなって
独自で働くようになり、会社を起業するまでになりました。

でも、電車で朝、移動することもあるし
あまり会社員時代とは
劇的に変わることは有りませんでした。

ただ、結婚して子供が生まれて早10年

起業したころと比べると
野心と言うか、ガツガツした気持ちは
だいぶ落ち着いたような感じがします。

しかし、やってみたい事は増えて、
今は、ビデオと写真の2本立てで
主な業務を行いつつ、趣味であるプロジェクションマッピングも
徐々に本腰を入れつつあります。

最近、仕事ってナンだろう、
人に仕える事とは知りつつも、会社経営の観点から
本当に仕えているのだろかと、自問しながら
不安で仕方ありません。

日々、新しいクライアントと対話はしつつも
うまくいくとき、そうでないときの差が歴然で
うちの奥さんにも収入の面で
不安をかけないように、最大限、がんばっている所存でです。

ここ10年、総務省の統計で、起業した会社の6割が10年以内で
廃業しているというデータもあります。
(でも、中小企業が減らないのは、日々、新しい会社が
増えているのですね。)

ホント、人に仕えることの難しさ、家族に迷惑をかけない安定路線、
自身のモチベーションのもちどころ、と悩みが尽きません。。。

弱気ではいけないと思いつつ、
いろんな人と会って話をしたいというのも本音ですが、
現実逃避になってしまいそうなので、

現実味のあるところから、急ピッチで仕事に育てて
行きたいと感じています。

ビデオ、写真業に関係なく
異業種の友達とも久々に会って
話なんぞをしてみようかな。。。

私から声が掛かった方、なにとぞ
よろしくお願いいたします。