辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

撮影の原点を改めて考えながら、今まで持っていた「思い込み」とか「固定観念」を刷新しなければならない◯◯◯な理由

2016-07-27 06:45:38 | ビデオ制作
よく、過去から振り返ってみて考えることが
常人とされる中、あえて

未来から遡って、今を感じて居ようというのが
私の信条である。

まぁ、できること、できないことの区分けもあるけど
着地点を見据えつつ、遡るってドキドキして
適度な緊張感がたまらない。

そこで、足かせになるのが「思い込み」とか「固定観念」なんですよね。

日々、撮影を通じて、撮影するという行為に置き換えながら
「これって、どういうことなんだろうか?」
「これで、いいのだろうか?」と、考えている。

例えば、台車に機材を積んで会場入りするとき、
無理をして台車に満載して、ゴロゴロ押していくのか。

面倒でも、会場の警備室に事前に機材車が入られるように
申請して、会場の一番近い位置まで機材車で横付けして
搬入するか、といった具合である。

ここでいう「着地点」とは、機材を会場へ搬入すること。

「思い込み」とは、台車を使うのか否かといったこと。

「固定観念」とは、搬入のため申請をするかどうか、もしくは
他に方法があるか否か考える思考を指す。

まぁ、肩苦しいけど、スタッフが雇えないのなら
それなりの思考で行動しなければ効率が非常に悪いし、
搬入だけで疲労していると、撮影にも悪影響なのだ。

もっとも、私の場合、いろんなことを考えて
行動するタイプなので、嫌がる人も多いのが多い。
でもね、自分としては、それくらい積極的にして
効率化しない周囲が非常にじれったく感じる。

強引だねー、と言われてしまうが
そうしない方が不思議だ。

その時々で、立場があるますが、
それでも、できることは固定観念なくなるべきだと思うし、
時間や予算がないなりに、妥協すべきこと、本質とすべきの棲み分けも
考えなければ、時代に乗り遅れてしまうだけである。

私にとっての「思い込み」「固定観念」の刷新とは
少数精鋭でも高い利益をもたらす、小規模ビジネスの本質だと感じ信じている。


まあねー、クリエイティブに時間概念を加えると、
いい仕事ができない、と言われますが、
逆に、時間をかけても着地点が満点だとは限らない。

この辺りも、固定概念を払拭して進んでいきたいと思う。

私が請け負う仕事は、どちらかというと
撮影後、納品まで短期間で納めることが望まれるので、
余計そのように感じる。

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