ムービー撮影の場合、動きを一連に追っていくので
ワイドアングルレンズは必需品であるし、ないと困ることが多い。
一方、学校の卒業アルバムを中心に撮影している時、
キャノンの5Dカメラ いわゆるフルサイズセンサーでの撮影で、
11ミリ前後の人物撮影(スナップ)では、画角がワイドすぎて
どうにも、卒業アルバムのスネップ撮影には向かないことが
最近わかった。
教室で授業風景を撮影する、広い画角のカットは欲しい時は
有効なレンズだが、ワイドアングルの出番はそこだけで、
それ以外の撮影には向かない。
要するに、カメラの有効画素数を有効に使えていないのである。
画角的にいうと、人物が画面に対して小さくなりすぎるので、
被写体に接近して撮影すれば有効かこともあるが、
せいぜい、1メートルも距離が取れれば
24ミリ程度のレンズ(人によっては、24ミリでもワイドアングルと言う)から
50ミリくらいのレンジが一番好ましいと思う。
卒業アルバムの編集は、フォトショップで画角の広さを可変するのだが
ワイドアングルで撮影すると、人物の周辺にあるところを
切り捨てる面積が広く、非常にもったいないし、
画角の編集作業も余計にかかるので効率も落ちる。
実際、カメラマンは撮影することが仕事だが、
アルバムの企画 撮影 編集 製本原盤の制作と
一連して仕事を請け負うべきだと感じる。
そうでないと、いかに撮影して良いか判断も出来ない、
判断できないということは、後処理の効率が悪いままの
撮影しかできず、本当に撮影後の編集も手間がかかるのである。
ここ、数年はある意味 効率化を目指しているところがあり、
案件数も増えたので、重要なポイントとして認識している。
もうカメラマンは、撮影ばかり専門に執り行う時代は
終わってしまった。
ワイドアングルレンズは必需品であるし、ないと困ることが多い。
一方、学校の卒業アルバムを中心に撮影している時、
キャノンの5Dカメラ いわゆるフルサイズセンサーでの撮影で、
11ミリ前後の人物撮影(スナップ)では、画角がワイドすぎて
どうにも、卒業アルバムのスネップ撮影には向かないことが
最近わかった。
教室で授業風景を撮影する、広い画角のカットは欲しい時は
有効なレンズだが、ワイドアングルの出番はそこだけで、
それ以外の撮影には向かない。
要するに、カメラの有効画素数を有効に使えていないのである。
画角的にいうと、人物が画面に対して小さくなりすぎるので、
被写体に接近して撮影すれば有効かこともあるが、
せいぜい、1メートルも距離が取れれば
24ミリ程度のレンズ(人によっては、24ミリでもワイドアングルと言う)から
50ミリくらいのレンジが一番好ましいと思う。
卒業アルバムの編集は、フォトショップで画角の広さを可変するのだが
ワイドアングルで撮影すると、人物の周辺にあるところを
切り捨てる面積が広く、非常にもったいないし、
画角の編集作業も余計にかかるので効率も落ちる。
実際、カメラマンは撮影することが仕事だが、
アルバムの企画 撮影 編集 製本原盤の制作と
一連して仕事を請け負うべきだと感じる。
そうでないと、いかに撮影して良いか判断も出来ない、
判断できないということは、後処理の効率が悪いままの
撮影しかできず、本当に撮影後の編集も手間がかかるのである。
ここ、数年はある意味 効率化を目指しているところがあり、
案件数も増えたので、重要なポイントとして認識している。
もうカメラマンは、撮影ばかり専門に執り行う時代は
終わってしまった。