Depusheng Audio社のオーディオミキサー を
知り合いが購入して好印象でしたので
アマゾンで在庫があるうちに注文
ミキサー は欲しい時に足らないのが常で、
ch数にしろ、本体の台数にしろ
コストとの戦いである。
この機種は、USBでPCとの接続もでき
PCを用いた共同会議の音声抽出には
便利なインターフェイスとなる
何台も所有しておきたいのが本音である
(値段次第かな)
価格が12000円で、SNも悪いんだろうなぁ、と思いつつ
XLR入力、ファンタム、Bluetooth、信号を入力してみたが
普通に聴けてしまう感じである。
比較対象にはならないけど、ヤマハO2Rなど歴代の
デジ卓を所有していた身の率直な感想として、
音質は地味な印象はあるものの
ヘッドルームも浅すぎずって感じの印象
ファンタムを掛けて聴いたマイクの個性も
それなりに出ているし、SNも申し分ない感じではある。
10セグのレベルメーターも
反応も悪くなく指し示す
信号の入力経路として、
8chのXLRとフォン入力
各チャンネルにゲイン、3バンドEQ、1系統のAUX、
EQも3バンドで、音色としては
マッキー 、ベリンガーの様な
荒々しい感じの効き具合である
FX系はディレイとリバーヴの1系統のみ
ディレイに関しては、約0.5秒前後の調整
リバーブは、あまり深くない感じであっさり系
8chそれぞれに掛けられる具合ではある
Bluetoothの接続は親切とは言えない
ディスプレイの表記ではあるが音質も悪くなく
切り替えで7.8chか、マスターへの直接割り込みかが選択できる。
出力系統はメインのXLR,フォン、AUX系、エフェクトの出力を装備
と、こんな具合
強いいて申せば、各チャンネルのフェーダー軸の保持力が
弱い感じで、ちょっとグラグラする感じは否定できない。
まぁ、購入したばかりなので耐久性が
どのくらい望めるか不明ではあるがボディーも金属製であるし
それなりに保てばいい感じなお値段感である
PCのインターフェイスとか
小規模もトークショーには丁度いいかもしれない。
アナログ卓なのでこのサイズでも
消費電力は15W
6chで10000円
12chで20000円
この機種は、
低コストで多数ミキサー を導入したい時には
選択肢の1つとして有りだと感じる。。。
もしかしたら、オペアンプを交換したら
素敵な音色に化ける可能性も否定できない