辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

写真をお仕事にするということ。 過去、これから。

2016-04-24 07:49:43 | 写真撮影
高性能のカメラが量販店で購入できる昨今、

「仕事」という話をすると生々しいが、
カメラマンという技を商品に、どのようなことが
提供できるか改めて考える。

綺麗な写真。鮮やかな写真、と人それぞれだが、
求められるところは、客観的に見て
写真館という位置付けの聖域を作れば、と思ったりする

それは、技術的なこともさることながら

表情の瞬間を「切り取る」と言った
いわゆる作業なのかもしれない。

感じ方は人それぞれだろけど、
そのカメラマンでなければ撮れない
いわゆる「個性的な強み」と、言ったことなのかもしれない。

漠然としているが、この辺りを嫌味なく伸ばしていこうと感じる。

小さい頃、写真館のおじさんが
小学校に集合写真を遠足で撮りに来る、
なんとなく、当時は写真を撮るんだ、といった具合に
みんな緊張した。

まぁ、今はそんな緊張感も無いけれど、
そんな緊張感を持ってもらえるような
画作りをアピールしていきたい。

それが、学校写真にしろ、家族写真にしろ、何にでも言えることだ。

仕事の歴史として、ビデオの方が長いが
ビデオとは違った雰囲気であるし、写真館で写真を撮らない人たちを
もう一度、そんな気持ちにさせるよう
業界をか変えて行くつもりでなければ、
仕事としてできないかもしれない。

どこまで、突っ込んでできるか分からないが、
忙しくなることには間違いない。

最新の画像もっと見る