辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

デジタルカメラがこの世からなかったら、面白い時代になっていたかもしれない

2016-11-18 07:10:11 | 撮影機材
ビデオにしろ写真にしろ
デジタル技術って凄いなぁーと思う、

今、アナログ機材のが稀少で
仕事に使う事もほとんどない、使っている方が珍しいくらい
浸透してきている。

もし、そのままアナログ機材で進行していたら
どんな時代になっていたかなぁーと考える。

感覚的には1990年代のイメージなんだけど
放送業界も子弟制度がもっと濃くなって居て
厳格な世界にさらになっていたと思う。

デジタルだと、限界が高い分
いわゆるあ「編集などの後処理」に依存できることが
多い、アナログではそんなこともなく
常に現場で対応することが求められていた。

ホワイトバランス 露出 音の収録が挙げられる。

そして、制作サイドがカメラや音声をすることが
皆無だとも感じる。

カメラも音も機材であり、使い方を分かっていないと
収録出来ない。

デジタル化は、そんな機材の調整も殆ど無いので
電源を入れれば誰でも写せる。

アナログでは、そうも行かないのである。

今、機材を熟知していなくても
とりあえずカメラを持つことが出来れば
とりあえず、写すことができる。

それが良いか悪いかという事は言いませんが
なんにせよ「とりあえず」っていう事がなくなるのが
アナログの世界だと感じる。

まぁ、機材の小型化と高画質は歓迎するけど
それ以外は、弊害ばかりなので
あまり嬉しくないかな。。。

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