1298年の着工から約150年かけて築かれた大聖堂( La Catedral de la Santa Creu i Santa Eulalia)。ゴシック様式の尖塔が印象的で、その高さは92m。ファサードは1888年のバルセロナ万博にそなえ改装されたネオゴシック様式。本堂と回廊は完全に同じ様式で統一されていて、最長部で90フィート、横が40フィートのこと。本堂と5つの側廊の高さが等しく、交差廊は先端が短い。大聖堂内の回廊では、13歳で殉教した聖エウラリアにちなみ、13羽の白いガンが飼われています。