道の駅 あがつま峡
「道の駅 あがつま峡」は、群馬県東吾妻町の西、国の名勝地に指定されている「吾妻峡」の玄関口にあります。東吾妻町中心部から国道145号を経由し約20分程度のところに位置しています。あがつま峡周辺には、町の特産物でもあるリンゴ・ブドウ狩りが楽しめる観光農園が広がっています。敷地公園内の足湯、ドッグランは多くの方々に利用され、地域のふれあいの場として役割を担っています。国指定名勝「吾妻峡」の自然を活かし、道の駅を発着点として四季折々の渓谷美を堪能できる「吾妻峡ガイドツアー」なども行われています。
吾妻渓谷は、吾妻川に架かるふれあい大橋から新蓬莱までの約2.5キロメートルにわたる渓谷です。大昔に火山が噴きだした溶岩を、川水が深く浸食してできたものと考えられています。両岸に生い茂るカエデやクヌギ、アカマツなどがすばらしい景観に季節ごとの彩りを添えます。