「芋がら」を戻し炒める
農協に「芋がら」が1袋150円で売っていた。脇にレシピが置いてあり、迷わず1枚貰った。最近では農協に来る農家の主婦も、作り方を忘れているのだろう。か
昨日、腐葉土をまぶして、男爵イモを植えたので.肩が少し痛むが、今日は庭の草むしりだ。
アルミのボールにお湯を薄めて、芋がらを3本漬け、持ち上がらないように,上から押えた。1時間もすると、茶色なアクが出てきた、其れを良くもんで、再度ぬるま湯に芋がらを漬ける,アク取りと柔らかさを戻しておくのだ、あとは油で炒めて味付けだ、
が 失敗したかといぶかう。一口つまんで食感を確かめる「こんなもんだ、味が染込んでいる」といい、相棒は大根とニンジンのイチョウ切りを油で炒めて、「美味さ」を夕食に堪能。
秋のヤツガシラの赤い茎で、洗って干して商材にする。素人が芋がらを捨てて踏んづけていると。姉が零していたが、「何処かに売って無いかと」たまさか農協に買物で見つけたのだ。
おすそ分けを郵便箱に入れて帰った。夜七時になっても電話が無い「怪我でも」と心配したが、3日後に「美味かった 全部食った」と連絡が。姉貴は戦前だ、知っていて当たり前なのだ
去年から大根やサトイモ、なす、キュウリと趣味の菜園のお裾分けが手にお入り、懐かしい料理ができたと「取れたての大根がウメ~ナとつくずく言っていた。