なかよしリトミックピアノ

神戸市垂水区のリトミック&プレピアノの教室です。

春の休符 その2

2014-02-22 15:44:03 | ネタのタネ
~前記事の続き~

【楽器を鳴らす】

さるのこしかけ

♪さるのこしかけ めたかけろ(スン)

自作のおサル人形です。
手足の先に大きなビーズがついています。


歌に合わせて揺らし、スンで太鼓の上にどすんと座らせます。
いい音がします(^_-)-☆

お子さんにおサル人形を渡し、「やってみる?」と誘ってみてください。
みんな楽しそうにおサルで太鼓を鳴らす(はず)ですよ。

その後、お部屋が広ければ皆で歌に合わせて歩き、
スンでしりもちをついて下さい。(危なくない程度にね)
笑いが起こって、いい雰囲気になる(はず)です。

関西のお子ちゃんは、「コケる」ことに張り切り過ぎるみたいなので(笑)、ご注意くださいね♪

ベビーちゃんだったら、「ぎゅっと抱っこ」「ほっぺにチュ」でもいいですね。


メリーさんのひつじ
絶対すべったことがない、と言うレッスンの最強アイテム。
それは「ノイズメーカー」!


缶をひっくり返すと「モォォ~~」と何とものどかな牛の声がします。

これをメリーさんのひつじの歌に使います。
休符のところでノイズメーカーをひっくり返します(ちょっと忙しいです)

♪メリーさんのひつじ モォ~~
ひつじ モォ~~ ひつじ モォ~~

何でヒツジがモォォ~? と、細かいところはスルーしてくださいね(笑)


春の休符 その1

2014-02-22 02:06:53 | ネタのタネ
寒い!大雪!・・・と言っている内に、2月も20日を過ぎました。
来週はもう3月。

3月のレッスンにも「春」の季節感を取り入れたいですね。

そして3月は体験レッスン月間でもあります。
初めてレッスンに来てくれたお子さんが「♪すぐできる」「♪すごく楽しい」小ネタがあると心強いです。

そこで「春を感じるお歌」で「楽しい小物」を使って、「すぐ出来た♪感」が味わえるネタ、をご紹介します。

このネタでやることはただ一つ。
《歌の休符部分を、様々な形でうめていく》です。

休符をうめると、より曲のビート感が感じられますよ(*^^*)

ではご紹介~!
(注:文中のスンが四分休符を表しています)

【楽器を鳴らす】
かえるの合唱

♪かえるのうたが (スン) 聞こえてくるよ (スン)・・・

スン、で「鳴き笛入りカエルのマスコット人形」をキュッと鳴らします


もぐらどんの おやどかね

♪もぐらどんの おやどかね (スン) 

スンで「コップで作ったもぐら」をマレットでポコンと叩きます。


次に同じタイミングで太鼓など打楽器を鳴らします


そして、音積み木


もぐらの小物→打楽器→音程のある音積み木
と、次々に出していくと、お子さんは喜んでくれますよ。
音積み木の次の段階で「ピアノの黒鍵をグーで鳴らす」こともできます。

いっぴきの野ねずみ

♪いっぴきの スン) 野ねずみが(スン)・・・

最初はふれあい遊びや手遊びから始めます。

・スン、でママがお子さんをつつく
・スン、で野ねずみのポーズをする→頭の上に手で野ねずみの耳をつくるなど
・スン、で指でねずみを作る(プレピアノ向きですね)


そして慣れたら、デスクベルが登場!
スン、のところでベルを鳴らします。
手で鳴らしてもOKですが、ねずみのぬいぐるみを使うと、おもしろいですよ。


つづく~