なかよしリトミックピアノ

神戸市垂水区のリトミック&プレピアノの教室です。

ごほうび♪

2009-05-25 11:47:04 | 日記
今日からレッスン再開です

まず朝は明舞カルチャーでのリトミック

一才さんの個人レッスンです

(いえ、本当はグループレッスンなのですが、通って下さるのが現在お一人なので)

ママさんの絶妙フォローもあって、なかなかに良い感じでレッスンしてます


休講中もお家で、歌ったり、リトミック教材のマラカスやボードで楽しんでくれていたそうです


で、帰りに「祝レッスン再開」のごほうびってことで、
朝霧駅前のミスドで飲茶とドーナツ食べて帰りました
さて、昼からは自宅に(エネルギー有り余った)小学生達がやってきます。

気合い入れて、いきまっしょいっ

準備OK

2009-05-24 02:52:02 | 日記
神戸市の休校措置が解除になったの受け、
レッスンを再開します

しかしながら、油断は禁物

大切なお子さんを預かる身としては、細心の注意をしなければなりません

で、レッスン用に
消毒アルコール
薬用ハンドソープ
使い捨て用ペーパータオル
除菌ウエットティッシュ
そしてマスク
を揃えています

マスクはどこも品薄ですね
知り合いの先生は、四国の親戚から送ってもらったそうです

いよいよ、手作りマスクの出番でしょうか

(でも、探せば「お一人様1枚限り」ですが、マスクちゃんと売ってます
私も一昨日、1枚買えましたよ

それにつけても、元気な生徒たちに1週間ぶりに会えるのは楽しみです

細心の注意を払って、でも暗くならず
明るく楽しいレッスンをしていくぞっ

リトミック教材~感覚その3

2009-05-24 00:09:02 | リトミックレッスン
1才半を過ぎる頃から、子どもは「思い描く」=「イメージする」ことができるようになります

そして、心の中に浮かんだイメージを「表現する」ことに結びつけていきます

リトミックは、音楽を聴き、自由に表現することにより、
より豊かなイメージを育てます

イメージをより膨らませるために、絵本などを使うこともあります

お花になって揺れましょう → どんなお花かな?色は何かな? 花壇に咲いてるのかな?それとも広い野原かな?

こうやってイメージを育てることは、やがてお友だちの気持ちを推し量る「社会性・協調性」に結びついていきます


リトミック研究センターの教材について、くわしくは、下記をごらんいただくとよいかと思います

http://www.r-kodomo.com/kyougu.html





リトミック教材~感覚その2

2009-05-23 01:16:35 | リトミックレッスン
大人なら難なくできる「折り紙」や「はさみ」

でも、小さな子にとっては初めてのことです

今まで経験したことのない筋肉の動きを伴うので、なかなか難しいかもしれません

でも、ゆっくりと段階を追えば大丈夫です

たとえば「はさみ」
いきなり直線を切るのではなく、まず幅の狭い紙を切り落とすことから始めます

紙の幅が段々太くなり、徐々に長い直線を切ることに結び付けていきます

あとは先生やお母様がゆっくりと「お手本」を見せてあげることも大切です


写真はSTEP2の「おさんぽノート」です

「シールを貼る」、「形や色の識別」、「数を数える」など
知育と音楽を関連付けた楽しい内容のワークです

もちろん、表現活動のイメージを広げるためにも使います




リトミック教材~感覚その1

2009-05-23 00:54:35 | リトミックレッスン
はいはい→つかまりだち→あんよ
歩けるようになると赤ちゃんは手を中心をした動きを始めます。

一つは「手でバランスをとる」「走る」「とぶ」「なげる」
といった大きな動き

もう一つは「つまむ」「描く」「道具を使う」
といった手先を使う細かい動き

「描く」ことだけでも月齢に応じた描き方があります

まずは腕全体を大きく使って「点々」を描くこと

それが肩からひじ、と徐々に末端を使うようになります

なぐり描き→曲線→ぐるぐる描き→丸という順序です

リトミックレッスンでは音楽にあわせて点々などを描きます
(例えばおにぎりのふりかけを点々で描いたりです)
こういった動機付けがあると、無理なく「描く」ことが出来ます

まだ腕の力が足りない時期なので、
少ない筆圧で描ける、発色のよいクレパスなどを用意してあげると、
より楽しく描けますよ




手作りマスク?

2009-05-22 11:21:48 | 日記
一週間のレッスンお休みを利用して、色々なものを作ってます

小さい子用のピアノ譜
よそのリトミックのお仕事に使うカード類

などなど、すっかり手作りモードに入ってます。

…で、今朝「スッキリ」で「手作りマスク」を紹介してたので作ってみました

1.キッチンペーパーを2枚ほど重ねて「じゃばら」折りする
(間にガーゼをはさむとよりいい)

2.両端に輪ゴムをホッチキスで止め、広げて装着

これで出来上がりです(あら、簡単すぎ)

着け心地は…
かなりゴワゴワします
で、着けた姿はちょっとアヒルか河童ぽくなります

やっぱり市販の物のほうが…

でも、飛沫感染で人にうつさないことには、ある程度有効だそうですが…

(これをすれば感染が完全に防げるわけではないので、ご注意下さいね)

マスク不足のこの時期、「いざとなれば作れる」と言う安心感がちょっと嬉しいかな?
と言う手作りマスクでした

でも基本は
手洗い

うがい

です

リトミック教材~数その3

2009-05-22 01:04:51 | リトミックレッスン
写真はSTEP2の教材のビーズです。

子どもたちはビーズ通しが大好きです
小さな手で一生懸命、集中して通します。

これは集中力を養います。
また、ビーズを親指・人さし指・中指の3本で持つことは
鉛筆を持つ前段階の練習にもなります。

そして通したビーズを「1、2、1、2・・・」
と数えます。

ここに「拍子」が生まれます。

「1,2,1,2・・・」だから2拍子ですね。


色々な活動を通して、「数」の概念を音楽と結びつけて学んでいきます。




リトミック教材~数その2

2009-05-21 11:39:53 | リトミックレッスン
「数を唱える」と「数を数える」ことを結びつける。

決して、焦って教え込む必要はないかと思います。

でも機会があれば、無理なく、楽しんで数に親しんで欲しいですよね。


写真は「いちご」と「りんご」のパズルです。

「いちご」のパズルはパターンの違うパズルがセットになっています。
これを完成させ、色々な活動に使います。
もちろん「いちご」の数を数えることもします。

「りんご」のパズルは「リンゴの数」と「数字」を結びつけるものです。

このほかにも「おはじき」などを使い、何度も繰り返し「数」に親しんでいきます。


・・・さて、リトミックでどうして「数」という知育的なものを取り入れるのか?


それは音楽が「数」と、非常に関係があるからなのです。





リトミック教材~数その1

2009-05-21 11:22:12 | リトミックレッスン
「数」はとても抽象的なものです。

写真は私の作ったパネルシアターです。

リンゴはいくつあるでしょう?

答えはもちろん3つですよね。


ところが「1から10まで数えられる!」と言う子に「りんご」の数を聞くと、
「?」
ということがよくあります。

「数を唱えること」と「数を数える」ことを結びつけるのは、
そう簡単ではないようです。


でも、これも日々の遊びや経験、レッスンの中で、「数」に親しみ、
やがて年齢が上がるにしたがって「数」に代表される
「論理的な思考力」を身につけていきます。

リトミック教材~ことば その2

2009-05-20 03:36:36 | リトミックレッスン
ウサギさんのおみみは ピョンピョンピョン
ぞうさんのおみみは パタパタパタ~

あそびうたも「ことば」を育むの有効です。
手で耳を作ったり、ジャンプしたりするのも楽しいですね。


これは1才さん用に作ったパネルシアターです。
上記の歌のほかに

おにぎり おにぎり おにぎり~
と、おにぎりをつくるあそび歌も使えます。
手をニギニギしながら歌う姿はとても可愛いですよ

ぜひお母様が、ゆったりとした気持ちで歌ってあげてください
お子さんはまだ全部を歌うことは無理ですが、
お母様の歌にあわせて声を「あー」「うー」と声を出すだけでも、
とても一体感を感じるそうです。

やがて年齢が上がるにつれ、それが歌詞の一部を歌うことに繋がっていきます。