なかよしリトミックピアノ

神戸市垂水区のリトミック&プレピアノの教室です。

ぷちぷちピアノ休日クラス

2012-09-29 19:52:26 | なかよしリトミック
今日はなかよしリトミック・ぷちぷちピアノの休日クラスでした。

2組のご参加でした。

少人数なので、たっぷりピアノにさわっていただけました

◆ごあいさつの歌
◆おひざトントン~高低の聞き取り
◆ドドドドどんぐり
◆ドレミの並び方
◆絵本読み聞かせ (お月様の絵本を2冊)
◆「いちばんぼし」を弾く
 
左手もちょっとだけつけて弾いてみました。

◆デスクベルで「まねっこきらきらぼし」
◆「きらきらぼし」を弾く


次回は10月13日(土)です。

10月は都合により中止になりました。

どこまで準備する?

2012-09-29 13:11:11 | クラフト・教材
リトミック、プレピアノともレッスンでクラフトをよくします。

工作好きなので、クラフトの準備は結構好きです♪
今週は大人数用のクラフトの準備をほぼ毎晩しているので、さすがに疲れていますが…。


さて、「クラフト」をどこまで子どもたちに作ってもらうかによって、
私が準備する段階が変わってきます。

大人数だから準備を簡単にしよう、とか
少人数だからほとんど準備しておこう、とか
ではないのです。

目的によって、準備する段階が変わってきます。


「クラフトを作る過程そのものが目的」
どれみリズムで「モグラの家」を作りために新聞紙をびりびり破きました。
またチューリップを弾く前に、折り紙でチューリップを作りました。 
★こちらの記事

小さく破くのは折り紙でもできますが、長~くは新聞紙くらい大きい方がいいですね。
手を思い切りのばし、「びりびりびり~」と言いながら破く

…と、

「長さ」を体感できますよね。
あと「びりびりびり~」と言うと長い呼吸とフレーズも体感できます。

音楽につながるわけです。

「チューリップ」は、わざわざ作らずとも、絵楽譜としてこちらで用意しておけば済むことです。
でも、
「折り目を付けるために、指先を使う」ことをしたかったので、子どもたちに折ってほしかったのです。

学園都市のサークルさんで作った「ちょうちょう」も同じです。
★こちらの記事
作ったちょうちょうを音楽に合わせて飛ばすことも大事ですが、私としては「思う形に手でちぎる」ことに重きをおきました。


「作ったクラフトを使っての活動が目的」
異年齢で大人数のクラスでは、「クラフトを使う」ことを目的にすることが多いです。
「フウセンウオ」はその代表です。
★こちらの記事
フウセンウオは、ほとんどこちらで準備し、子どもたちは「ひれ、シールを貼る」くらいです。

大事なのはその先で、「音を楽しむ」「音楽に合わせて泳がせ、お友だちとこんにちはする」などがしたいのです。
レッスン時間が限られているので、時間がかかりすぎる制作過程は、ほとんどこちらで準備します。


「目的次第のもの」
制作過程に重きを置くか、音楽に結び付くことに重きを置くか、
先生次第のものです。

「お月見うさぎ」
★こちらの記事
0~1才さんだったら、ママがシールを貼ったりのお手伝いが入りますね。
でもお歌に合わせて「ぴょん」とうさぎがお顔を出すのは見せてあげたい。
赤ちゃんを抱っこしての制作はママには大変なので、目のシールを貼るだけをしてもらいます。

これが2才さんだったら、
「お顔をクレヨンで描く」「うさぎを折るところを見せ、折り目をつける(お指アイロン)をしてもらう」
などができます。
目をシールではなく、丸の折り紙を糊(指で塗るタイプ)で貼ってもいいですね。

3歳さんだったら、自分で折りましょう、

など、年齢に応じた制作ができます。

…しかし、
歌に合わせてぴょんと飛ぶ、フープに入る、ことに重きをおくのなら、
制作に別にこだわらなくてもいいです。
先生が作ったものを見せて、使ってもらってもいいくらいです。

「ピョンとタイミングよく飛ぶ」ために大切な「飛ぶ前の準備」は演奏にもつながるので、
手を変え、品を変え、何度でもします。
クラフトはそのための小道具だと考えれば、3歳さんくらいでもシールを貼る程度の制作でいいかなと。


以上は、私個人のかんがえであって、先生によって考え方は色々かと思います。


「何を目的にするのか?」によって、準備の程度を変えればよいかと思います。

私は子どもの発達段階を勉強しだしてから、目的を設定しやすくなりました。

おススメの本

「ひとりでできた」サンマーク出版 相良敦子:著


「育つ力と育てる力」 大月書店 丸山美和子:著





なかよしリトミック金曜クラス

2012-09-28 13:55:07 | なかよしリトミック
今日はなかよしリトミック金曜クラスの日でした。

ひよこクラス…4組  ぺんぎんクラス…15組 の参加でした。

今日の内容は

ひよこクラス
◆ごあいさつの歌
◆ママのおひざでゆらゆら
◆おへんじはーい
◆太鼓でおへんじ
◆タンバリンでおもちゃのチャチャチャ
◆きらきらぼしでおさんぽ
◆絵本読み聞かせ
◆童謡「月」
◆ドドドドどんぐり
◆ドレミのおうちはどこですか
◆クラフト「ぴょんぴょんバッタ」

ぺんぎんクラス
◆ごあいさつのうた
◆おひざトントン~高低の聞き分け
◆絵本読み聞かせ
◆太鼓のお月様に「こんばんは」
◆ボールのお月様回し~風船のお月様回し
◆ドレミのおうちはどこですか
◆クラフト「ぴょんぴょんバッタ」

クラフトの紙コップの「ぴょんぴょんバッタ」

準備の時間が足りず、触角が無しです

で、ペンギンクラスでふと思いついたのが…
「これって、かえるでもいいじゃない?」

で、「かえるの合唱」に合わせて、ぴょーんと飛ばしました。

ついでに「かえる仕様」も作ってみました。

色紙と丸シールでかえるの顔を作ります


紙コップに貼ったら、あらカエルさんじゃないですか


よし、一ネタできた!
来年の春夏のクラフトはこれを作ろう!

芦屋 りずむっこ音楽教室 9/27 

2012-09-27 20:22:31 | 芦屋ママズケアのリトミック
今日は芦屋で、ママズケアのお教室「りずむっこ音楽教室」のレッスンでした。

「小さいさんクラス」8組、「大きいさんクラス」3組のご参加でした。

「小さいさんクラス」
1才前の赤ちゃんも参加してくれました。
ずっとにこにこご機嫌でとても可愛かったですよ

小さなお子さんが楽しめる「手遊び歌」「ふれあい遊び歌」「わらべうた」を軸に、
音楽的な内容といろいろと、無理なく忍ばせています。

「1、2、3、4の1で抱っこ♪」など、お好きな音楽を使ってお家でも楽しめますので、
ぜひやってみてくださいね。

今日は「ボールまわし」「おさんぽでこんにちは」「パラバルーン」など、人数が多いから楽しめる内容もいろいろできました

クラフトは「お月見うさぎがぴょん」

わらべうたの「うさぎ」に合わせて…


ぴょん!


絵本の読み聞かせは「おつきさまこんばんは」でした。


「大きいさんクラス」
なにしろ、とにかくパワフルに動き回りたい2才さん。
それをどうやって音楽の世界に引き込み、「聴く」耳を作れるか?
というのがこのクラスのテーマ。

それにプラスして、
子どもたちの「音楽の芽」をなんとしてでも、「潰さずに育てていく」か?
が私の使命です


さて「大きいさんクラス」では小さいさんクラスの内容を発展させ、すこしずつ「鍵盤導入」をしています。

鍵盤導入の心強い味方「デスクベル」


ミニキーボード


小物楽器たち



今日は「大工さんのかなづち」を小物楽器で演奏しましたが、次回からは鍵盤につなげていきます。


「りずむっこ音楽教室」は1回毎の参加申し込み制なので、1回限りの参加でも楽しめるレッスンです。
が、「音感」「感性」などは続けてこそ身につくもの。
ウチの教室の小さな生徒さんを見ていても、「ウダウダ、グダグダ期」を経てこそ、
見違えるように「音楽大すきっ子」になっています。

ぜひ、継続しての参加をお勧めします。


次回は10月11日(木)です。

日時:毎月第2・4木曜日
 
①1才前半「小さいさんクラス」:10:00-11:00 ②1才後半~2才「大きいさん」クラス:11:30-12:30

場所:PLACIDビル(キッズライフスキル保育所)芦屋市業平町

参加費:1,500円/回

定員:8組

ご兄弟の保育も併設の保育所で可能です(有料)

詳細はこちら
お申し込みはママズケアへお願いいたします






ぷちぷちピアノ

2012-09-26 16:12:08 | なかよしリトミック
今日はなかよしリトミック鍵盤導入クラス「ぷちぷちピアノ」でした。

前半クラス5名、後半クラス1名のご参加でした。

【本日の内容】
◆ごあいさつの歌
◆拍子で握手
◆おひざをトントン~高低の聞き取り
◆ドドドドどんぐり
◆動物リズム
◆鍵盤「いっぴきののねずみ」

◆わらべうた「おつきさまえらいの」
◆わらべうた「うさぎ」
 揺れながら歌いましょう、フープの月に入りましょう
◆虫の声 色々な楽器で虫の声を表現
 手作りギロ→キリギリス 鈴→こおろぎ フィンガーシンバル→鈴虫 トライアングル→まつむし
◆鍵盤「いちばんぼし」(後半クラスのみ)

◆ドレミの並び方

手遊び歌、わらべうた、童謡を使って鍵盤の導入をしています。
カリカリと弾くばかりをするのではなく、要所要所にピアノにつながることを忍ばせて、レッスンしてます。

たとえば、
ネズミを指で作って「指の体操」
絵楽譜に貼るシールを配るとき、生徒さんの手に貼る→指が鍵盤にあたる位置に貼って、確認。
先生が歌うメロディーを覚えて絵楽譜にシールを貼る
などなど。

リトミックもかなり入ってます。
体で表現したものを鍵盤に移すことに留意して、教案をたててます

直接的にばかり教えると、子どもたちは「できる」けど、身につかないような気がするのです。
少し回り道しても、しっかり身につけて欲しいことは、あの手この手を使って、何度も繰り返しています


学園都市のサークルさんにおじゃましました

2012-09-25 12:56:48 | 出張リトミック
今日は学園都市のサークルさんにおじゃましました。

陽射しはまだ夏の名残がありますが、吹く風はすっかり秋。

今日は12名のお友だちとリトミックしました。

◆ごあいさつのうた
◆ママとなかよしさん
◆ゆらゆら・とんとん・ストップ
◆ひげじいさん
 今日は「♪きらきらきらきら、手はおひざ~」、を「♪はい、だっこ~」でママと抱っこ に変えて歌いました。
 なぜ?
 「♪とんとんとんとん」、 部分を歩きたかったから

  とんとんとんとん(歩く) ひぎじいさん(ポーズ)
  
  なので、「手はおひざ」より「抱っこ」「座る」のほうが終止感がでるかと。
  そして、1才さんもいるので「抱っこ」の方が無理がないかなと。
◆おへんじ はーい
◆大工さんのかなづち
 パネルシアターで歌を覚えた後は、ウッドブロックと音積み木を「とんとん」
◆ドドドド どんぐり
◆ドレミのおうちはどこですか
 デスクベルをお歌に合わせて、鳴らしました
◆絵本読み聞かせ「おつきさま こっちむいて」
◆わらべうた
 おつきさま えらいの
 うさぎ
 うさぎはお耳を作って、揺れながら歌いました。
 そしてフープの月にぴょんとジャンプで入ります。
◆童謡「月」
◆ハンドドラムをお月様に見立てて「こんにちは」と打ちます
◆クラフト「お月見うさぎ」
  ぴょこん、と顔を見せるうさぎに、みんな大喜びでした

本日のどれみリズム

2012-09-24 13:18:24 | 明石どれみリズム
今日は明舞のどれみリズムのレッスンでした。

今日のテーマは「月」

絵本「おつきさま こっちむいて」の読み聞かせから始まり


パネルシアターを使ったわらべうた「おつきさま えらいの」


わらべうた「うさぎ」


♪うさぎ うさぎ なにみてはねる 十五夜おつきさま みて はねる (ぴょん)

手でうさぎの耳を作って、揺れながら歌います。
2拍子の動きですね。

お歌を覚えたところで、フープの月が登場。


「~みて はねる ぴょん」でフープの中に入ります。
お月様に住むうさぎさんになりましたね。

ハンドドラムを月に見立てます。
お月様にこんにちはしましょう。

小さな月には小さな音で「こんにちは」
大きな月には大きな音で「こんにちは」
を打ちます。

昨夜作った「お月様のでんでんだいこ」さっそく登場。

振りながら、童謡「月」を歌います。

お月様、まだまだ続きます。
カラーボール月にみたてます。

日が暮れると、月がドレミファソラシ…に合わせてだんだん高くなります。
お空でボールの月は「月」の歌に合わせて、ゆ~らゆら。
そして、お友だちの月とこんにちはします。
朝が来ると、ドシラソファミレド…で沈んでいきます。


鍵盤は夜つながりで「おばけ」

今日は黒鍵の「黒おばけ」が登場です。

絵楽譜は自分でスケッチブックに貼っていきます

時間がかかってもいいので、自分一人でできることを増やしていきましょうね。

お月さまのでんでん太鼓

2012-09-23 23:04:12 | クラフト・教材
こんな空き箱があったので


(高級そうな梅干しが入ってた)
でんでん太鼓を作ってみました。

ちょうどお月見も近いことだし、「お月さまのでんでん太鼓」です。

用意するもの
・丸い空き容器(6Pチーズの箱とか)
 蓋と本体がぴったり重ならない箱の方が作りやすいです。
こんなの
 ↓


・大き目ビーズ2個 ・たこ糸 ・菜箸1本
・打面に貼る色紙など

【作り方】
1、ビーズにたこ糸を通し、しっかり結びます。
  結び目をテープやボンドで固定すると、もっと良いです。

2.空き箱の側面に穴を開け、ビーズのついたたこ糸を通します
  

3、糸は中でテープでしっかり固定。
  

4、反対側にも同じようにたこ糸をつけます。
 左右のバランスはこんな感じ


5、打面に色紙を貼ります。
お月様なので黄色


裏側はススキ野原とお月さま


6、菜箸1本を下から突き刺します。

先に千枚通しなどで穴を開けておいて、菜箸をぐりぐり突っ込むと上手くいきます。

7、菜箸が抜けないように、厚みがあるものをぐるぐる巻きつけます。

ちょうど梱包用のプチプチがあったので、巻いてみました。

8、蓋と箱本体を両面テープで固定してできあがり
 表





※蓋と本体がぴったり重なるタイプの箱でしたら、手順が変わります

1、箱を重ねた状態で、側面にたこ糸用の穴を開ける
2、蓋を取った状態で、本体にたこ糸だけを通し、中で固定しておく
3、菜箸を刺し、固定する
4、本体から出ているたこ糸を通しながら蓋をかぶせる。(蓋は、菜箸と重なるところだけ切り取っておく)
  蓋をしたら、外からテープで固定。
5、ビーズをたこ糸に結び付ける

少々作るのに手間がかかり(でも思い立ってから1時間足らずで出来ました)
紙製なので耐久性に難ありですが、
まあまあ楽しめそうです。

♪出た出た月が~
と歌いながら振るといいですね

紙コップのカズー

2012-09-20 20:23:46 | クラフト・教材
「虫の声」を表せる手作り楽器は無いか?
と思案して、カズーにたどり着きました。

(カズーとは? こちら

用意するもの
・ビニール袋 カサカサと音がするもの(薄手のスーパーの袋など)
・紙コップ1個
・穴あけ用の菜箸
・両面テープ、セロテープ

1.まず紙コップの底に、菜箸で「やーっ!」と穴を開けます


2、ビニール袋を適当な大きさに切って


3、紙コップのふちに両面テープを貼って、袋をしっかり留めます


表面はピンッとなるくらいに張ってくださいね


4、余分なビニールを切って、テープで端を留めます


これでできあがり

ビニール袋部分に唇を軽く押し当て、声を出してみてください。
ビリビリとした音が鳴ります。

唇を強く押しあててすぎると、あまり鳴らないので注意。
加減してください

ビニール袋素材を口に付けるので、
小さなお子さんが使う時は、くれぐれも大人の方が目を離さないようにしてください。

キリギロス 補足

2012-09-20 18:34:14 | クラフト・教材
ご紹介した「キリギロス」。


側面の「夜のススキ野原」と草むらの作り方です。

「夜のススキ野原」

1、黒の色画用紙に黄色の「ポスカ」で斜線を描きます。

下半分だけ多めに描いてくださいね。

2、白のポスカで黄色の斜線に重なるように、ススキの穂を描きます。


3、「月」の黄色の丸シールを貼ります。


4、ティッシュ1枚を破き、「雲」として貼ります。

「月」とちょっと重ねると雰囲気出ます。


「草むら」
1、黄緑の折り紙を半分に切ります。


2、中表(色の面が中になるよう)に折ります。
  折り目の方から、細かく切込みを入れます。

下1センチくらいは切らずに残しておきます。

3、切込みを入れたら、色の面が表になるようにひっくり返します

色画用紙に貼って出来上がり。

バッタは色々な折り方があるので、お好みの折り方で作ってください


はい、できあがり


キリギロスの側面は別にこれじゃなくてOK

絵を描いたり、切り紙を貼ったり、いろいろ楽しんでくださいね♪