乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

笑った夜

2011年04月09日 05時26分00秒 | 日記
3月11日以来テレビを観るたびに涙が流れ暗い思いになって居たのだが

昨夜ベットの中で一人でゲラゲラ笑ってしまった。

どうしてそんなに笑ったのですかって。

乙姫と浦島は十年来の文芸春秋の購読を続けて居るのですが其の四月号に

60歳からの主張と云う欄で小論文や川柳に優勝された方の作品が載って

居たのだが余りにも生の声が上手く表現されて居たからだ。

小論文の“デコボココンビ”は感動したし、川柳は沈んでいた心を

明るく引きあげてくれた。

もう、既に読まれた方もいらっしゃると思いますが少しだけコーピー

してみます。

 

1.夫婦風呂 還暦過ぎれば エコのため

2.聞こえるか 補聴器付けた 人が問う

3.口で言え 女房メールで 『ゴハンです』

4.一度観た ドラマと気付く 終わる前

5.将来の 夢はなあ~にと孫が聞く

5.毎日が 無声映画だ サイレント

  
どれもみな自分が詠まれて居るような作品だから笑ってしまうので   
  しょうね。

  いい清涼剤になりました。
*(ニヤ)**(ニヤ)**(ニヤ)**(ニヤ)**(ニヤ)*