乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

来客

2011年06月20日 08時01分00秒 | 日記
昨日久しぶりに、(多分三ヶ月振りだろうか)、乙姫の無二の親友が

拙宅を来訪してくれた。

勿論お泊りですから時間的にも、そして誰からも束縛のない解放された

空間がそこに広がって行く。

いつの頃からか自ずとこのような恒例が二人の間に出来上がって久しい。

お互いに在るがまま、思いのままの自分をさらけ出す。

日常の中でスムースに行かなかった事柄や、自分自身の在るべき姿の追求

と悲喜交々の話題が登場する。

然し何を出してもお互いに微塵だに批判の思いは無く、むしろ理解して余

りある。

お互いに語り合う中から自分の姿を見つめ直してもいる。

何歳になっても充実した生き方をしたいと本気で模索を続けたり、時に

は楽しいプランも作ったりする。

真剣な語らいの中にも笑いあり、食欲ありで乙姫は忙しく動き回る。

浦島殿も実に嬉しそうに参画、そして手伝いも上々だ。

浦島殿は時にはこのお友達から厳しく諭されることがあっても決して

腹は立たない。

まるで姉さんのように喜んで慕ってくれている。

昨夜は二本のワインとシーフードのリゾット、シーザスサラダ、

前菜にはマッシュルームのチーズのせ、フレンチブレードだけだが

老人たちにはそれで充分、夜中の一時まで語り明かしても疲れては

居ない。

今日は父の日で彼女からホテルのブランチを招待され、彼女のご主人も

同席してくれた。

心は爽爽と空っぽ、お腹は満杯なんと幸せなことか。

感謝意外何もない。

*(笑顔)**(笑顔)**(笑顔)**(笑顔)**(笑顔)*