乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

十月になっても

2012年10月04日 14時50分21秒 | 日記

十月になっても記事の更新が出来ないまま時間だけが勝手に流れて往く事に焦りを感ずる昨今です。

歳のせいなのか、雑用が多すぎるのか多分両者なんだと思います。

だって昨日美容院に行ったらもう、新年のカレンダーを頂いてしまいました。

何とも気の早い事、あまり急かさないで下さいよと言ってしまった。

病んで居られる方達を見舞って上げたいのにその時間が無いのは私の方が寂しくなってくる。

分担でやってきた今までの暮らしも二人三脚でなければいけなくなって来ている。

だけど二人揃って病気一つしない事だけは感謝そのもと言うことだろう。

私たちはその健康を信じて家族揃ってのバックパックハイキングに明日から出かけることにした。

金、土、日、登山をし山でテントを張って野宿と言うことです。

「年寄りの冷や水」で途中下山になるかも知れないがそれを覚悟の上で人生最後の冒険です。

無事帰ってきたら万歳!   万が一の時はバカなことをするからと笑ってくださいませ。

行って来まーす。

追伸

先日スタンフォード大学病院に行った時に何やらきれいな音色が聞こえてきましたた。

その音色に誘われて行ってみると広い待合室の一角でコンサートが開かれていました。

バランテアで誰もが自由に聞けるし、時には患者さんも下りてきてそっと座る、病院と言う雰囲気ではなく

コンサートそのもって感じ、私は一番前に座って長い時間吸い込まれるようにうっとりとさせられてしまう。

その心地よさと言ったらなんと例えようか。

この地のバランテア精神に胸の打たれた日でした。

毎週水曜日の演奏らしい。