選ばれる広告

2007年10月05日 | 人生はマーケティングもある。
突然真っ白けッケになってしまったmixiですが。

マイミクさんに教えてもらった、firefoxでアドオンのStylishを入れて、CSSを差し替えて、そのCSSをちょっといじって、現在は広告が出なくなり(下のお勧め情報をのぞく)、バックも薄い灰色(まっかっかにもできるけど)、さらに全体のフォントサイズも少し大きくして、ごらんのように結構快適になりました。

で、「広告が出なくなったらまずいでしょう」という指摘をいただきました。

おっしゃる通りなのですが、

そもそも、広告は、選ばれるものなのです。

選ぶに価値ある広告を流していくのがメディアの責任なんですね。じゃないと広告モデルでは喰っていけない。

もともと、新聞も雑誌も広告は飛ばされる仕組みを持っていました。今もそうだけど。

テレビは広告を飛ばす仕組みを持たずに生まれました。それは広告黄金時代の技術だったのかもしれません

今は、テレビも広告を飛ばす仕組みが(HDDレコーダのように)できてしまって、もともとの新聞・雑誌広告と同じになりました。

ネットメディアはもとから「情報の選択権は受け手にある」という仕組み(技術)でできていましたから、広告も見たくなければ見ないという選択肢はより純化した形でビルドインされていますね。

ほんとうに、難しい時代です。