歓迎会のありかた

2006年03月17日 | 人生はメンタルだよな
私の勤める会社はそれなりの大きさの企業グループのひとつですので、親会社から定期的に人が役員になっていらっしゃいます。
今日は、今年いらした方を歓迎する会がありました。

名幹事のおかげで、美味しい歓迎会でした。

お店は会社の近くですが、いまどきの料理屋のごとく、低予算の中で精一杯の努力をしている、お店でした。
今日の会席コースのテーマは"春"
筍と、桜と苺でした。写真のお吸い物には桜の形の豆腐と、桜の花びら。
他に筍を入れた鍋と、筍を配したお刺身、そこには鯛の刺身ももちろん入っていました。桜+鯛

こういった会に出席する時に守らなければならない最低限のマナーがあります。
それは、『幹事に従う』。
たとえ、いかに幹事の段取りが悪くてもけっして幹事の代わりをしようと思ってはいけないですね。

いえいえ、今日の幹事は最上といっていい使命感を持って、最上の役割をしてくれました。それは、解散した後に主賓(親会社からいらした役員)が幹事に対して感謝の言葉をかけていたことからも言えます。

そういった、最低限のルール、マナーを破る人間がいると、会は本当につまらないものになってしまいます。今日も一名そういった人がいたのですが、幸いなることにその場の人たちが会社人二十数年の経験者ばかりでしたから、荒れることなく楽しく・美味しく終わったのでした。

私は幹事さんに感謝します"美味しい歓迎会をありがと"





今日わかったこと。

「人は人に好かれていることは容易にわかるけど、人から嫌われていることをわかるのはきわめて難しい。」


オーバルリンク公開セミナー「コンテンツとメディアの近未来」報告

2006年03月14日 | 人生はマーケティングもある。
先日のセミナーのテーマを主催社OVAL LINKのサイトから引用すると、

『肥大化マスメディアは、当然あるべきものとして「広告媒体」機能を負い続け、産業全体の発展のために重要な一翼を担ってきました。
その一方で、インターネットをベースとした多様なネットワークが、高密度に、安価にあるいは無料でアクセスできる環境が加速度的に広がりました。
今回のイベントでは、「明らかに変容しつつあるこれらのメディア環境の関係」と,
「そこに新たな存在価値を見い出しながら生息するコンテンツ」というものについて探ってみたいと思います。 』

という、テーマで、三部にわたるセミナーが行われました。

・Seminar 01【映像コンテンツの現在】
・Seminar 02【商業音楽、PRとタイアップの系譜】
・Seminar 03【コンテンツとメディア】

詳細がお知りになりたければ、今回のイベント専用のサイト に寄ってみてください。
また、
日本のアルファブロガーの一人、橋本大也氏のblogに簡単にまとめられています。


いずれにしても、圧倒的な信頼感とリーチを誇っていたマスメディアがインターネット時代の個人的情報発信メディアの台頭に、よって、変質を余儀なくされてきている。
しかしながら、ネットメディアが既存マスメディアを駆逐することはなく共存、融合、干渉、共振しながら新しいマーケティング環境を提供していくのではないか、、といったところを議論していたように感じています。

そして、野村総研の「広告メディア激動の近未来」に言われているように

・マスメディア
・インタラクティブメディア
・その間にある、OOHメディア

の最適組み合わせで、これからのマーケティングが構築され始めている。そういった、事を、後の懇親会で話し合ったりする場であったわけです。

え~っと、なんだか得体の知れない格好で歩き回っていた人々と、、セミナー内容との整合性については、、、、、これは、もう体験してもらわないと口では余計に誤解を与えうです。

OVAL LINK に来ませんか?

恵比寿の朝

2006年03月12日 | 人生は旅である。
8時45分
東京恵比寿駅前のウェンディーズは、徹夜明けのようなカップルと、黒ずくめの女の子が二人、新聞を読む男性老人と、今日も朝から仕事な3人組がそれぞれに、朝の時間を過ごしている。

外を吹く風は、もう春のそれ。20年以上前に行った、夏のニューヨークの朝にも、同じ風が吹いていた。

さて、もうすぐ、開演だ。

オーバルリンク:OVAL LINK:公開セミナー+ライブパフォーマンス 2006開催

2006年03月05日 | 人生はマーケティングもある。
●開催にあたって
次世代メディアとコンテンツ・クリエイションを追求するネットワーク・コミュニティ「オーバルリンク」は、結成3周年を迎えました。3周年の節目にあたっ
て、「コンテンツとメディアの近未来」というテーマのセミナーとライブ・パフォーマンスを一般公開します。トーク+音楽+芝居の立体的な構成の中で、次世
代メディアとコンテンツ・クリエイションを考えます。



●テーマ
ラジオ、テレビ、そして新聞、雑誌。あまりに当たり前の存在として普及してしまったマスメディア。しかし、マスメディアは肥大化してしまいました。それが
今の状況です。マスメディアは、当然あるべきものとして「広告媒体」機能を負い続け、産業全体の発展のために重要な一翼を担ってきました。その一方で、イ
ンターネットをベースとした組織と組織の間、人と人の間を相互に結ぶ多様なネットワークが、有線、無線を問わず、高密度に張り巡らされ、しかも、安価にあ
るいは無料でアクセスできる環境が加速度的に広がりました。今回のイベントでは、「明らかに変容しつつあるこれらのメディア環境の関係」と、「そこに新た
な存在価値を見い出しながら生息するコンテンツ」というものについて探ってみたいと思います。
 セミナー参加費:一般:3,000円  会員:無料
 懇親会参加費:一般:3,000円  会員:3,000円
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