ラジオ体操で毎朝早起きしている、冬至を過ぎてすぐには日の出が早くならず少し遅れてからと言う、家を出る時は真っ暗だったが、終わって帰るころようやく日の出の開始だ。
晴れた空の真上には白く輝く月が、東の空は曙色に染まり次第に明るさを増す、こうした変化を見逃す事が無いのは毎日早起きしている特権だ。
徐々に夕方の日の入りが遅くなり待望の春を迎える、昨日気づいたが庭の福寿草が蕾を膨らませてきた。
この時期に咲くビワの花、他家の庭では白い小さな花をつけたが我家のは蕾が全くなく今年の収穫はなさそう、果樹はアタリハズレが一年おきだとか言うので残念、その分昨年は十分優雅な味を堪能させてもらった。
花の咲かないビワの樹