最近スーパーでの買い物にセルフレジが普及して効率良くなったと感じていたが酒類などを購入した時、「年齢確認商品です」と自動音声が流れ、レジ係がチエックをするまで待たされる事が頻繁にありうんざりしている。私はどう見ても未成年には見えそうもないおっさんの風体である。
最近センサー技術に人工知能が導入され飛躍的進歩をとげてきた思っていたが、人の年齢判断は難しいと見える。
厳格に未成年者に酒類販売を阻むのは必要だが確認の為チエックに来たレジ係の人が容姿を見て判断しているが19歳か20歳かなどの微妙な判断は不可能でその人まかせの判断になると思う。
そうであれば人工知能に可能な限りのデターを蓄積しておき可能な限り完璧に近い成人判断させても良いのではないかと考える。
形骸に捉われ実効性の少ない方式だけに固守せず消費者ニーズを汲んだ流通界の改革を図って欲しい。
若い人なら我慢も出来ようが何処から見たってすぐ高齢者と分かる人達はセルフレジでの陳腐な応答メッセージと時間ロスに呆れかえっているのです。
川柳
腹立だし 白髪に歳きく セルフレジ
セルフレジ 年齢確認 人頼り
人の歳 AI(エイアイ)さまも 分からぬと