Truth Diary

映画をハシゴ

最近の話題作をハシゴしてしまった。ひとつは佐藤浩市主演の64(ろくよん)後編、ふたつ目は、地元大和町吉岡で江戸時代あった実話をもとにした「殿利息でござる」衰退の一途をたどる商家、その旦那衆が一致団結して知恵をめぐらせ当時財政難にあった伊達の殿様にお金を貸してその利息で窮地を乗り越えると言う話、殿様役にフィギアスケート金メダリストの羽生弓弦君が扮すると言うもので喜劇仕立てだ。前者は先月前編を観て後編の封切りが待ちどうしかった作品、一週間しかなかった昭和64年に起きた誘拐殺人事件がテーマだ。昭和天皇の崩御で、ニュースが独占され表に出なかった極悪な誘拐模倣事件を解決する、予想もつかないドンデン返しの結末。警察内部の刑事部と広報部の軋轢と主導権争い、マスコミとの報道をめぐる熾烈な攻防など。興味溢れるテーマ面白かった。



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